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ドル、ユーロ、元など各国の通貨についておさらい

世界の多くの国々は、その国の中央銀行発行の独自通貨を持っています。国の金融政策を浸透させやすくするためです。それぞれの通貨の特徴や、現在の人気度、投資するとしたらどの通貨が良いかなど、通貨にまつわるあれこれを確認してみましょう。

任せて安心!? 「主要通貨」

「主要通貨(メジャーカレンシー)」とは、グローバルな金融市場で取引量・取引参加者が多い通貨のことです。アメリカの米ドル、ヨーロッパ諸国のユーロ、日本の円、イギリスのポンド、スイスのスイスフランが主な主要通貨です。オーストラリアの豪ドルとカナダのカナダドルも主要通貨とする場合もあります。

反対に取引量が少ない通貨はマイナーカレンシーと呼ばれています。市場の参加者が少ないため、流動性が低い・信用面が不安などの不確定要素があるため、取引には十分な注意が必要です。

世界の通貨、アメリカの米ドル

米ドルといえば、「世界の基軸通貨」といわれるほど、世界中で流通し、多くの国際取引の決済に使われています。米ドルに対していくらか、という為替レートがその国の信用度を測る指標の一つとしても使われます。

また、政情が不安定な国などでは、自国の通貨より米ドルを歓迎するところもあります。日本にいると理解するのが難しいところですが、自分の国の通貨が、いつ紙切れ同然になるかわからない不安定な国勢の場合は、米ドルで持っていた方が安心だと考えられるからです。

「第2の基軸通貨」ヨーロッパのユーロ

2002年に欧州連合の通貨として発行されたユーロは、世界第2位の流通量があります。それもそのはず、欧州連合19か国と連合国の併せて25か国で使用されています。

欧州連合発足前は、ヨーロッパで国境を越えるたびに両替をしなければならなかったのですが、現在はユーロだけで足りるようになりました。また、欧州連合の経済規模は、アメリカに次ぐ大きさを誇ります。

このユーロ、歴史が浅いせいか、安定性の面では少し不安定といわざるをえないところが。というのも、参加国が多い=各国の利害関係の衝突もあるわけです。欧州連合の各国は、通貨はユーロを共通に使用していますが、経済政策は各国独自にかじ取りを行っています。

ギリシャで金融不安があったのは記憶に新しいかと思います。今後、どのように全体の安定性を増していくかが、ユーロの課題の一つかもしれません。

BRICs(ブリックス)など、新興国の通貨は?

BRICs(ブリックス)とは、ブラジル、ロシア、インド、中国の4カ国の頭文字を取って、この4カ国を総称している呼び名です。ここに南アフリカを加えて5カ国とすることもあります。2000年に世界最大の投資銀行、ゴールドマンサックスが「21世紀に大きな成長が見込まれる4カ国」としてレポートした際に名づけました。

4カ国の共通点は、国土が広く、天然資源が豊富で、人口が多い多民族国家です。政治のかじ取りに難しさを持ちながらも、めきめきと経済成長を遂げています。2017年現在では、GDP世界第2位になった中国を始め、経済規模では先進国の仲間入りを果たしつつあります。

ところが、その通貨の安定性は、米ドルやユーロに遠く及びません。米ドルに対して、高くなったり、安くなったりのボラタリティ(変動幅)が大きいのです。

一方で、経済成長が5~7%もあるので、通貨の金利も高く設定されています。リスクを取って投資する場合は、大きな利益を得ることができるかもしれません。

ビッドコインなど、仮想通貨の登場

最後に仮想通貨について考えてみましょう。通貨の基本は、各国の中央銀行が発行して、その国の経済政策のかじ取りをすることでした。

ところが、中央銀行が発行するわけではないビットコイン等の仮想通貨の登場で、その前提は根源から揺るがされてきつつあります。現在既に、通貨不安を経験したギリシャなどでは、資産をビットコインへ移す動きも出ているようです。

仮想通貨など、新しい動きにも注目しつつ、各通貨の特徴を押えて活用したいものです。

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