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センスの良い贈り物

春ですね。桜といえば、新入学シーズン。これから新しい季節が始まる4月を新学期にした、先人の知恵に感謝したい気持ちです。新入学のお祝いに何を贈ったら良いか、悩むところです。そんな時は、ファイナンシャルプランナーのアドバイスを聞いてみましょう。「新入学祝いなら、ジュニアNISAに決まりです!」

ジュニアNISAって、なに?

「ジュニアNISA(ジュニアニーサ)」は、2016年から新しく始まった、少額非課税投資制度です。利用できる人が、0歳から19歳の未成年者に限られ、1年間で80万円分の非課税投資枠、つまり80万円を限度に利用できることになります。

その80万円で投資した、投資信託などの値上がり益(譲渡益と言います)、分配金(投資信託の儲かった分)、株式投資であれば配当金に対する税金が非課税となるわけです。と言っても、赤ちゃんが資産運用するわけではなく、親などが運用を担当します。

「えっ?投資って、税金かかるの?」そうなんです。株式投資も、投資信託も、値上がり益と分配金、配当金にもれなく20%もの高い税金がかかってきます。実は、銀行預金の金利にも同じ20%の税金がかかるのです。

「し、知らなかった……」といううめき声が聞こえそうですが、事実です。最近は、銀行金利が低すぎて、税金を取られた感覚がなくなっているせいかもしれません。1980年代などは、銀行金利も8%などの頃があったので、大きな金額を納税していたのでした。

なぜお祝いにジュニアNISAなの?

ジュニアNISAは、年間80万円まで、とお伝えしたのですが、最大5年間利用可能なのです。つまり、80x5=400万円まで利用できることになります。

この80万円のワクは、全部使い切る必要はありません。500円でもよいわけです。最大のウリは、自由に払い出しすることができず、子供が19歳になるまで使うことができないのです。(災害等の特例あり)

教育に一番お金がかかる、19歳から20歳ころまでキープしておけるお金になるということです。また、NISAは投資性の商品、つまり株式や投資信託等しか購入できないので、運用成績の安定した投資信託等に投資しておけば、お金自身もお子さんと同じように成長しているはずです。

ジュニアNISAの限度額80万円なら、贈与税がかかる110万円をはるかに下回っていますので、税金の心配なく、子供の口座に入金することができます。ちゃっかりしているファイナンシャルプランナーの友人は、「おじいちゃんからの長女の小学校への入学祝いは、ジュニアNISAにしてもらっちゃった!」と喜んでいました。来年は、夫方のおじいちゃんにおねだりするようです。

孫には遺産相続が原則できませんので、ジュニアNISA利用で財産分与するのは、家族みんながハッピーになる、一つの選択肢です。

「入学祝いにしては高いわね」という声も聞こえてきそうですが、年率5%程で運用してくれる投資信託を購入すれば、孫が19歳になるころには、2倍近くに増えるはず。かなり気の利いた贈り物になるに違いありません。

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