最近の電子マネー、電子決済事情
更新日:2017/02/012016年秋のappleペイスタートで、iPhoneもいよいよおサイフケータイ化しました。電子マネーやアプリ決済の数の多さにはびっくりです。とはいえ、急いで地下鉄に乗る時に乗車券を買わなくても良い気軽さや、混んだコンビニでピピッと払える楽チンさは、もう後戻りがでません。新たな電子決済『楽天ペイ』も登場しました!

便利な電子マネーは、「プリペイド型」と「ポストペイ型」
さまざまな種類がある電子マネー。現金の代わりにお金をカードにチャージして使う、電子決済の一種です。
先にカードにお金を入金してから使う「プリペイド型」は、使うお金の上限を決めることもできます。クレジットカードを持てない子供でも利用できることから、多くの人に便利に使われています。プリペイド型電子マネーには、楽天Edyやnanaco、WAON、Suica、PASMO等があります。提携クレジットカードでチャージすると、ポイントが二重に貯まるカードもあり、オトク度二倍です。
「ポストペイ型」は、主にクレジットカード決済を指定して、後払いで決済する電子マネーです。iDやQUICKPay、Pitata等があります。
また、利用形態は、カードタイプやスマホにアプリを入れて使う『おサイフケータイ』タイプがあり、自分の使い勝手のよい方法を選びましょう。
電子マネーのお店側の設備は、クレジットカードに比べて設備投資が少なくて済むようです。今までクレジットカードの大型の読み取り機を導入できなかった個人商店なども、気軽に備えることができるように。
受け入れ側店舗の広がりが期待できる電子マネーは、ますます便利に使えるようになりそうです。
最近の、電子決済事情とは?
タッチして決済する電子マネーの他にも、電子決済にニューフェイスが続々登場しています。
中国の電子決済市場の50%以上を占めるアリペイ。QRコードなどでログインし、パスワード入力で決済できます。日本でも使えるお店が増えています。
一方、日本の楽天ペイ(R-Pay)は、楽天に登録したクレジットカード決済をスマホで選択し、指一本のスライドでお支払。楽天ポイントを使って払うこともできます。楽天カードを決済に指定すれば、利用と支払いでポイントを“ダブル”でもらえます。
スマホがあれば、「サザエさん、お財布忘れても大丈夫!」の日も近いかも。自分のよく使うサービスが便利に使える電子マネーを、上手に利用したいものです。
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