新生活に始めるべきイマドキの決済方法
更新日:2017/04/01電子決済や電子マネーは、小銭要らずで超便利。電子マネーには、プリペイド型とポストペイ型があり、プリペイド型は子供にも持たせることができ、上限金額がチャージ金額までなので安心です。ポストペイ型は、主にクレジットカード決済とセットで使います。 中国のアリペイはがローソン全店で使えるようになってきています。進化する最近の決済事情を見てみましょう。

電子決済のニューフェース、アリペイの場合
電子マネー決済は、ニューフェースが続々登場中です。中でも、来日客にも人気なのが、アリペイです。中国の電子決済市場の50%以上を占めるアリペイ。中国のオンラインショップ「タオバオ」等で利用されているようです。
事前審査を受けてから入金しておけば、アリペイ利用はカンタン。スマホにアリペイアプリでバーコードを表示し、レジで読み取りしてもらえば、決済完了です。日本でも、2017年1月からローソン全店で導入済みで、利用範囲が広がっています。
アリペイの何がすごいかというと、読み取りに専用の機械がいらないこと。コンビニのレジにある、バーコードリーダーで読み取り可能です。ピッと読み取れば、決済終了。おまけに加盟店側で中国元との為替リスクを持たなくて済むので、みんなハッピーです。
R-Payなら、指一本でお支払♪
楽天ペイ(R-Pay)は、スマホで簡単にお支払いができます。その仕組みは、R-Payアプリを使って、事前に楽天に登録したクレジットカード情報を使い、決済画面をスライドすれば、決済が完了するというもの。
おトクポイントは、楽天ポイントを使って払うことができるところ。楽天カードを決済に指定すれば、R-Payの利用と支払いで、ポイントを“ダブル”でもらうことができます。楽天加盟店は数が多いので、決済に使える可能性が高く、便利です。
小銭要らずの電子マネーは、「プリペイド型」と「ポストペイ型」
さまざまな種類がある電子マネーですが、大きく分けて2種類あります。お金を先にカードなどにチャージして使う「プリペイド型」と、クレジットカード等で後から払う「ポストペイ型」です。
先にカードにお金を入金してから使う「プリペイド型」は、使うお金の上限を決めることができます。チャージした金額までしか使えないからです。クレジットカードを持てない子供でも利用できることから、多くの人が便利に使っています。
「ポストペイ型」は、主にクレジットカード決済を指定して、後払いで決済する電子マネーです。
種類としてはカードタイプと、スマホにアプリを入れて使う『おサイフケータイ』タイプがあります。使う目的に合わせて準備したいものです。
アリペイのように、店舗側の負担が少ない電子決済も登場して、お客と店舗双方の利便性が高まっていることから、今後利用範囲が広がっていきそうです。小銭要らず生活、始めてみませんか?
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