小銭貯金でお金を貯めるコツ 入金を無料で済ませる方法とは?

更新日:2020/01/15

毎日少しずつ貯めていく「小銭貯金」。その名の通り、小銭を貯めていくだけなので手軽に始められ、無理なく続けることができます。とはいえ、少しずつ貯めていくため「貯まっている」感覚が掴めず、モチベーションが上がらないこともありますよね。節約方法や節約術を身につければ、毎日少額から始める小銭貯金でも、まとまったお金を貯めることができます。今回は、小銭貯金のコツとおすすめの貯金箱についてご紹介しましょう。

小銭貯金でお金を貯めるコツ 入金を無料で済ませる方法とは?

小銭貯金ってどんなもの?

小銭貯金とは、小銭を毎日少しずつ貯めていく貯金のこと。定期貯金や貯蓄型保険などと比べて、手続きや予備知識なしで気軽に始めることができます。また、「貯めなきゃ」と強く意識することもありません。楽に続けられて、思いのほかまとまった金額が貯まっていく小銭貯金。やり方は人それぞれですが、貯金箱を用意して小銭を貯めていき、いっぱいになれば貯金用口座など任意の口座に移す方法が一般的です。

小銭貯金のコツとおすすめのやり方

小銭貯金のコツとおすすめのやり方

ここでは小銭貯金が続くコツと、貯まりやすいおすすめのやり方をお伝えします。

 

・マイルールを決める

自分だけのルールを決めて、それを実行していくと小銭貯金はうまく続いていきます。マイルールは無理のないレベルで設定するのがおすすめ例えば「1日1,000円分を貯金する」などは、収入によっては無理のある設定ですよね。一方で「1日の終わりに、コインケースに残っている100円玉を全て貯金する」であれば、無理なく続けていくことができるでしょう。

 

小銭貯金で貯める硬貨は何でもよいのですが、マイルールで500円玉、100円玉と決めておいてもOK。硬貨を限定して貯める貯金方法だと、貯まった金額がどれほどになるか計算して予想することも可能です。

 

500円玉貯金や100円玉貯金のシミュレーションは記事後半に詳しくまとめています。

 

・期限を決める

ゴールを設定するのは、貯金方法において重要なもの。期限の見えない貯金は、現在どれぐらい貯まっていて、自分がどれほど貯金に取り組んだのかが把握しづらくなります。期限を決めておけば、続けていくうちに「やっぱり面倒だな…」などと感じて弱気になったとき、やめてしまいたいと思う心のブレーキにもなってくれるでしょう。

 

また、期限だけでなく目標金額をゴールに設定するのもおすすめです。一定金額を一度ゴールすれば、次はもっと貯めてみようと高い目標を見つけることもできますよ。

 

・財布を定期的に整理する

財布の中を見直すとコインケースにたくさん小銭が貯まっていた、という覚えはありませんか?そんな時こそ小銭貯金のチャンス。貯まった小銭は一度貯金箱へ移すなどして小銭貯金額を増やしていくとよいでしょう。

 

財布の整理をすると、忘れていたお得なクーポン券や割引券が財布の中で見つかることもあります。これが、思わぬ節約につながることも。財布の整理は2週間に1度など、定期的に行いましょう。

つもり貯金

・つもり貯金

コーヒースタンドに行ったつもりでお家カフェをして、浮いたドリンク代を貯金箱へ。小説を買ったつもりで図書館へ行って、書籍代を貯金箱へ。電車ひと駅分歩いて、その運賃を貯金箱へ。このように、何かを買ったつもり、どこかへ行ったつもりでその分の費用を貯金するのが「つもり貯金」です。

 

つもり貯金を長続きさせるコツは、決して我慢ばかりしないこと。例えばホテルのカフェでケーキセットをオーダーしたつもりでコンビニでケーキを買って差額分を貯金する、など費用を遊び感覚で楽しく浮かせる方法を考えることが大切です。

 

・365日貯金

1年365日、毎日続けられる貯金方法です。1から365までの数字が書かれた紙やシートを用意し、毎日その中からランダムに数字を選んで貯金をしていきます。選んだ数は塗りつぶしていきましょう。貯金額は多くても365円なので、無理なく続けられます。1年間続けたら、総額で6万6,795円も貯金でき魅力的です。

 

インターネットで検索すると、365日貯金用のシートが無料でダウンロードできるサイトや、管理できる貯金アプリがたくさんあります。マス目状に数字が並んでいるものや、塗り絵になっているものまで形はさまざま。シートを壁に貼っておけば、楽しみながら貯金ができます。

小銭貯金の効果とは?1年間のシミュレーションをしてみる

小銭貯金の効果とは?1年間のシミュレーションをしてみる

小銭貯金を1年間続けたとして、総額どのくらい貯まるのでしょうか。まずは、計算しやすい100円玉貯金と500円玉貯金を365日続けたケースをご紹介します。

 

500円×365日=18万2,500円
100円×365日=3万6,500円

 

500円玉貯金では、年間18万円を超える額が貯金できることがわかりました。100円玉を1枚貯めるだけでも、年間3万円以上が貯金できます。

 

100円玉、500円玉貯金に限定しなくても、なんとなく財布に貯まっている小銭を貯金するだけでも効果は期待できるでしょう。先ほどご紹介した「財布を定期的に整理する」という方法で小銭を貯めても、月に1,000円程度は貯金できるのではないでしょうか。これを1年続けてみると、

 

1,000円×12カ月=1万2,000円

 

1年で1万2,000円を貯金できます。このシミュレーションは少なめに見積もっているので、更に貯金額を増やすことは可能です。

小銭貯金の口座への入金方法とポイント

小銭貯金である程度お金が貯まったら、これを貯金用口座などに入金しましょう。その方法にはポイントがあり、重要視したいのは「手数料」です。

 

口座へ入金する際、各銀行に用意されている両替マシンや窓口で紙幣へ両替を行う人もいますが、このときに一定枚数を超えると「両替手数料」がかかることがあります。銀行各社で異なりますが、両替マシンの手数料は200~400円。窓口になるとさらに高い手数料がかかります。そのため、紙幣両替をして口座に入金するのはコスト面から見て、おすすめできません。

 

銀行口座では紙幣にしなくても、小銭をそのまま入金することも可能です。こちらは手数料も時間もかからないため、気軽に利用できるでしょう。ただし、銀行によっては入金前に小銭の総金額を伝える必要があります。小銭貯金が相当額貯まっているけれど全てを数えていないとなれば、ATMを利用しましょう。

 

ATMは、銀行によって一度に入金できる硬貨の数に限りがあります。もし一度で入金しきれない場合は何度かに分ける必要がありますが、手数料はかかりません。数分の間ATMを使用することになるので、台数が多いところかピーク時間をさけて利用するとよいでしょう。

小銭貯金する際の家計簿の書き方

小銭貯金する際の家計簿の書き方

小銭貯金のために出ていったお金は、家計簿上ではどのように分類すればよいのでしょうか。様々な手段がありますが、シンプルで簡単な書き方をご紹介します。

 

小銭貯金を家計簿につける時は、基本的に「支出」としてつけます。この支出に小銭貯金をしたい額だけ記しておき、貯金箱に小銭を入れましょう。財布の中の残高は減るはずです。その後、支出として家計簿につけたお金であるため、小銭貯金のお金を使ったときは、その使用額を新たに支出としてつけずに使いましょう。何も記録しておかないことが気になる場合には、「小銭貯金から」などのメモを残しておきます。

 

小銭貯金を支出のどの費目にするかは、「食費」「日用品費」「娯楽費」などがおすすめです。小銭貯金の目的に合わせて、自分がわかりやすい費目を選んでみましょう。

貯金がグンと楽しくなるユニークな貯金箱

銀行窓口やATMで預け入れるのも一般的な方法ですが、どうせなら楽しく貯金したいという方向けの貯金箱。貯金が楽しみになるアイデアが満載です。

愉快に貯められるおもしろ系貯金箱

・愉快に貯められるおもしろ系貯金箱

まずおすすめしたいのがいたずら貯金箱シリーズ。一見なんの変哲もない小さな段ボール型の置きもの。でも、その上にお金を置くと、いたずら好きの動物が顔を出して、お金を取って段ボールの中に隠れてしまいます。あまりの可愛さに、何度も貯金をしたくなる貯金箱です。

 

個性的な貯金箱をお探しの方にはATM型の貯金箱がぴったり。硬貨を入れると自動で判別し、投入金額がモニターに表示されます。合計ボタンをプッシュすると、貯金額が一目瞭然。貯金への意欲が高まります。商品によっては付属のカードを差し込んで、暗証番号を入力しないと操作できない、などというものも。本物のATMそっくりのユニークな貯金箱です。

 

・見ているだけで楽しくなるキュート系貯金箱

可愛いもの好きにはキュート系の貯金箱が良いでしょう。お気に入りのキャラクターがあればそのキャラクターの貯金箱を選んでも良いですし、動物が好きなら動物の形をした貯金箱でも良いでしょう。自分のお気に入りのキュートな貯金箱を置いておけば、小銭を貯めることにも意欲が湧いてきます。子どもが好きなキャラクターや動物モチーフの貯金箱を準備しておけば、子どもも貯金に協力してくれます。

貯金箱に見えないインテリア系貯金箱

・貯金箱に見えないインテリア系貯金箱

置いているだけで素敵なインテリアになるような貯金箱はいかがでしょう。「いかにも貯金箱という形のものは置きたくない」「家族に内緒でへそくりを貯めたい」「来客に貯金箱だとわからないものが良い」という方におすすめなのが辞書型金庫。本棚に並べておくと、この貯金箱を知らない人は辞書だと思うでしょう。誰にも見つかることなく安心して貯金を続けることができます。

 

他にもアクセサリーケースや小物トレイにもなる貯金箱も。玄関に置いておけば、買い物から帰宅した時に小銭を貯められるほか、家の鍵や時計、指輪などの保管場所としても使えて便利です。

こだわりが見えるおしゃれな貯金箱

こだわり派にはおしゃれな貯金箱をセレクト。好みのテイストのものを探すのも楽しみです。

 

・シンプル好きならモノトーン系貯金箱

シンプルでスタイリッシュなものがお好みなら、モノトーン系貯金箱です。シンプルな缶型のモノトーン系貯金箱なら、置いているだけでおしゃれな雰囲気になります。シンプルな黒や白の貯金箱なら置き場所を選びません。

好きな貯金箱で楽しい貯金生活を

好きな貯金箱で楽しい貯金生活を

小銭貯金を長く続けるために大切なことは、気軽にはじめて楽しく続けていくことです。少額でもチリツモ効果で、最高いくらまで貯金できるか夢が広がります。モチベーションがあがる貯金箱を選ぶ、ハードルが低く続けやすいルールを設定し成功体験を積むなど、自分の性格にあった方法で貯金をしていきましょう。貯まったお金の使い道を考えながら、楽しい貯金生活をはじめましょう。

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また、コツコツ資産を増やす方法として、つみたてNISAなどの自分で運用する必要のない投資方法もあります。楽天証券のホームページにて詳しい説明がされているので、小銭貯金と一緒に取り組んでみてはいかがでしょう。

  • 監修:森本 由紀さん

    ファイナンシャルプランナー・行政書士・離婚カウンセラー。Yurako Office(行政書士ゆらこ事務所)代表。自らの離婚・シングルマザー経験を活かし、女性がお金に困らないマインド作りから生活設計までアドバイスしています。


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