貯金のコツ3選!低収入でも簡単に始められる節約テクニック

更新日:2018/07/03

2017年度の「家計の金融行動に関する世論調査」(金融広報中央委員会公表)によると、2人以上世帯の平均貯蓄額は1,151万円とされました。「そんなには貯められない」と感じた方もご安心ください。千里の道も一歩からということわざがあるように、低収入でも簡単に始められる貯金のコツ、生活費節約の秘訣をご紹介します。

貯金のコツ3選!低収入でも簡単に始められる節約テクニック

もくじ

・収支を明確に把握することからスタート

・先取り貯金なら浪費家でもお金が貯まる

・子どもとのお出かけは無料で遊べる施設で節約

収支を明確に把握することからスタート

収支を明確に把握することからスタート

お金が手もとに残らない理由は、収入のせいだけではないかもしれません。節約体質を目指すためにも、家計簿をきっちりつけて、生活費を把握し使途不明金をなくすことからスタートしましょう。使ったお金を家計簿ノートに記録に残す習慣を始めるだけでも、無駄使いは減っていきます。節約しているつもりでも、思い返すとスーパーでジュースを買ったりコンビニでお菓子を買ったり…。

 

「まぁ、良いか」が積み重なった結果として、家計の赤字に至る人はたくさんいます。

この気の緩みを減らすために役立つのが家計簿です。1ヶ月の記録ができたら、支払いの問題点を洗い出してみてください。問題点を出すだけでなく、どうしてその問題が生じているかも考えるところがコツです。

 

たとえば、月収23万円なのに外食費を3万円使っている家庭があったとしましょう。なぜ、そんなに外食費がかかったのかを振り返ってみると、友人や同僚との飲み会など交際費が多すぎることに気付きました。このとき飲み会の頻度を半分に減らすだけでも、1.5万円は浮く見込みが立ちます。

外食費を例に出しましたが、化粧品・美容院など美容費・セールで買い物したブランド服など被服費などどんなことでも同じです。無駄使いと感じる出費と原因を明確化してコツコツ改善していけば、お金との付き合い方が変わってきます。さて、これで家計の赤字を防ぐヒントが見えました。次は積極的に貯めるための方針を考えてみましょう。

先取り貯金なら浪費家でもお金が貯まる

先取り貯金なら浪費家でもお金が貯まる

節約上手な人は、使えるお金のなかで消費する習慣ができています。自分をコントロールできるタイプなら余った分を貯金に充てる方法でもきちんと貯めることができますが、あるとすぐに使ってしまう浪費家タイプの人はなかなかそうもいきません。

 

そこで始めてみてほしいのが、月収の1~2割を別の銀行口座に移し、コントロールする方法です。銀行が提供している自動積立を活用すれば、給与振込口座から決めた金額を自動的に定期に変えてくれるため、手間はまったくかかりません。給料日直後に積立日を設定し、使いたくても使えない状態にしてしまえば、自然とお金は貯まっていきます。

銀行の窓口に行って「自動積立を始めたい」と伝えれば、すぐに貯蓄口座の開設手続きをしてくれるはずです。月収20万円の家庭で毎月2万円を貯めていけば、12ヶ月後には24万円に。4年後には約100万円貯まることになり、より利回りが良い定期預金へと乗り換えることも可能です。

 

お務め先に財形貯蓄制度があれば、自動積立の代わりになります。財形貯蓄制度とは、給与天引きで貯められる仕組みのことです。一般財形貯蓄・財形年金貯蓄・財形住宅貯蓄と3種類があり、マイホーム購入や教育資金、老後の生活などに備えた資金づくりができます。財形年金貯蓄・財形住宅貯蓄は、元利合計550万円までの利子が非課税とされるところも魅力です。アルバイトや派遣社員でも制度を利用できるケースがありますから、まずはお務め先の担当者に聞いてみましょう。

子どもとのお出かけは無料で遊べる施設で節約

子どもとのお出かけは無料で遊べる施設で節約

子育て世代で多いのが、教育費に加えおもちゃやレジャー費用など、子供に関する出費で家計が圧迫されてしまうケースです。児童館や公民館など無料で使える遊び場を活用し、お金をかけずに楽しい休日を過ごしましょう。

 

無料で遊べる施設には同じ世代の子どもやママが集まっていて、社交性を高める効果も期待されます。ママ同士では子育ての情報交換もできて、母子ともに楽しい時間を過ごせるものです。無料で遊べる施設の情報は、都道府県のホームページやお出かけスポットを紹介している情報サイトから検索できます。身近なところにどんな施設やサービスがあるのかを調べてみると良いでしょう。

お出かけ中の飲食でも出費がかさみがちですが、お弁当と水筒を持参すれば節約できます。どんなときでも余計な出費をしないようにひと手間かけることが、家計管理の大事なコツです。サンドイッチやおにぎりを作って公園に行き、ベンチに座って食べるだけでも、子どもにとっては大切な想い出になります。

 

また出かけるときはいつでもマイボトルを持ち歩く癖ができると、自動販売機で飲み物を買う頻度も減るはずです。1本130円ほどのものではありますが、小さな出費も積み重なると大きなコストになるもので、家計を圧迫する要因となります。ちょっとした努力の積み重ねが家計を変える秘訣と考えて、日常的な習慣から意識してみてください。

時間がある休日なら、少し遠くの自然豊かな場所まで行ってみるのもおすすめです。郊外のアスレチック施設や自然公園にも、無料で遊べるところはたくさんあります。親子一緒になってのびのびと遊ぶ経験は心を豊かにし、すてきな想い出が作れそうです。

 

 

収支状況を常に把握すること・自動で貯める仕組みを作ること・子どもとのお出かけは無料で遊べる施設を使うこと。この3つのポイントを守って家計管理を進めると、必要以上に無理をすることなく貯金ができるはずです。難しく考えすぎず、早速今日からでも家計の黒字化計画を始めてみましょう。

  • 著者:aoi_aoiさん

    大学卒業後に国内準大手証券会社、広告代理店勤務を経てフリーライターになりました。沖縄にふらっと来てから気付いたら住みついていて、目覚ましをかけない生活がマイブームです。AFP・宅地建物取引主任者資格保持。
    お金に関する悩みは尽きないものですが、つらいことはなるべく考えなくても良いようにストレスを減らすことはできます。自然体で生活できて安定した家計を保持、もしもの時の備えもできるとしたら、すごくうれしいとは思いませんか? そんな生活を実現すべく、ライフプランや家計管理のアドバイスをさせて頂きます。


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