節約しているつもり主婦を卒業!無理なくお金が貯まる豆知識

更新日:2018/08/06

賢い主婦の節約術は、楽しくて簡単だから続けられるもの。毎日チラシをチェックして、スーパーを何件もはしごし、お風呂にペットボトルを浮かべて水道代を節約。涙ぐましいほどにシビアな家計管理テクニックは続きません。そんな節約主婦が陥りがちな失敗を知り、無理なくお金を貯めましょう。

節約しているつもり主婦を卒業!無理なくお金が貯まる豆知識

節約しているつもり主婦の典型的な行動パターン

まじめな主婦ほど陥りがちな「節約しているつもり」の落とし穴。家計管理を徹底しているつもりでいても、力の入れどころを間違えてしまうとなかなかお金は貯まりません。たとえば、こんな行動パターンに陥ってはいませんか。

 

・お得なつもりの無駄遣い

割引シールがついているとお得な気がして、つい手が伸びるかもしれません。しかし定価より随分安くなっているとはいえ、不要なものまで買うのは無駄使いです。見切り品の野菜は傷んだ部分が多く、思うほど量がないこともよくあります。定価では買わない嗜好品も、割引されていると財布の紐が緩むもの。家計に負担がかかるうえ、栄養バランスも崩れます。

エアコンはこまめにオフ

・エアコンはこまめにオフ

エアコンは電源を入れた瞬間に多くの電力を消費します。光熱費節約のつもりでこまめに電源をオフにすると、かえって電気代がかさむことも多いようです。電力消費が少ないように弱風・微風を選ぶのも、逆効果になりかねません。効率的に室内を快適な温度にするには、自動運転がおすすめ。扇風機やサーキュレーターを併用して空気を循環させることで、室温を一定に保つのも有効な省エネ対策のひとつです。

 

・不要なストック大量購入

トイレットペーパーや歯ブラシ、洗剤といった消耗品を安売りの度に買い込み、山のように溜め込む家庭は多いもの。我に返って考えてみると、そんなにたくさんストックがあってもかさばるだけです。ひとつくらいはストックがあると便利ですが、それ以上は控えましょう。

楽しい家計管理の豆知識 – 食費編 –

楽しい家計管理の豆知識 – 食費編 –

食費節約のポイントはまとめ買いです。1週間分のメニューをざっくりと考え、必要なものを書き出してから買い物に行くと、無駄使いを予防できます。買い物の頻度は、基本的には週1回。どうしても足りない材料を買い足すときは目的のもの限定です。必要なものだけカゴに入れたらレジに直行してください。

 

週に1回のまとめ買いを終えたら、冷凍保存していきます。お肉や魚は1回分ずつ使いやすい分量でラップに包み、保存袋に入れましょう。キャベツやもやし、にんじん、玉ねぎといった食卓への登場頻度が多い野菜は、あらかじめカットしてから冷凍します。ネギやにんにく、ショウガなど毎回少量ずつしか使わない薬味も、冷凍保存なら傷みません。

 

節約上手な主婦が運営しているブログには、冷凍保存のヒントがたくさんあります。保存した食材をフルに使った節約レシピを紹介してくれることも多いので、少しずつ真似してみましょう。

楽しい家計管理の豆知識 – 光熱費編 –

経済産業省が公表している「家庭エネルギー消費の実態」によると、家庭の電気消費のうち約5%は待機電力にあたると言います。しばらく使わない家電はプラグを抜き、テレビは主電源からオフに。プラグを抜くのが面倒だったら、オン・オフの切り替えができるタップを活用すると便利です。家族にも節電を促し、協力をあおぎましょう。

 

また家庭の電気使用量のうち約15%を占めるのが冷蔵庫です。設定温度を「強」から「中」に変えるだけで年間1,360円ほど節約することが可能。冷蔵庫を壁にぴったりつけて設置するのも、電気の無駄です。上と両側が壁に接している場合と片側だけが接している状態を比べると、年間約990円変わってきます。冷蔵庫の中にものが詰まり過ぎているのも良くないので、常温で問題ない調味料や未開封の缶詰は外に出しましょう。野菜や果物でも常温が好きな食材はたくさんあるので、何でも冷蔵庫に詰め込むのは控えます。

楽しい家計管理の豆知識 – 固定費編 –

楽しい家計管理の豆知識 – 固定費編 –

固定費とは、使う・使わないに限らず、毎月決まってかかる出費のことです。保険料や教育費、家賃(住宅ローン)、通信費、マイカー維持費などが該当します。固定費節約のポイントは、大きな出費から見直すことです。住宅ローンの支払いを続けている家庭だったら、条件の見直しをおすすめします。未曾有の低金利水準にある昨今、借り換えを行うには非常に適したタイミング。金利水準が1%以上・2010年までに契約を行った世帯だったら、毎月数万円も支払い負担が軽くなるケースもあります。

 

生命保険は、ライフプランが変わるタイミングで見直したいところ。結婚したばかりの頃から何年も放置している状態だったら、過不足ない加入になっているかを確認しましょう。家族のことを思うあまり、家計に負担がのしかかるほど手厚い保障を用意するのも考えものです。中立的な立場からアドバイスをもらえる窓口に相談、状況を把握しましょう。

 

とにかく我慢、質素倹約と欲望をコントロールしてばかりでは、苦しくなってしまいます。家族旅行に出かけたりおいしいものを食べたりと、「想い出貯金」も大事にしたいところ。家族の笑顔を守るべく、本当の意味での「節約上手」を目指してみてください。

  • 著者:aoi_aoiさん

    大学卒業後に国内準大手証券会社、広告代理店勤務を経てフリーライターになりました。沖縄にふらっと来てから気付いたら住みついていて、目覚ましをかけない生活がマイブームです。AFP・宅地建物取引主任者資格保持。
    お金に関する悩みは尽きないものですが、つらいことはなるべく考えなくても良いようにストレスを減らすことはできます。自然体で生活できて安定した家計を保持、もしもの時の備えもできるとしたら、すごくうれしいとは思いませんか? そんな生活を実現すべく、ライフプランや家計管理のアドバイスをさせて頂きます。


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