つみたてNISAとは?これだけは押さえておきたい3つの特徴

更新日:2018/11/09

これから投資を始めようという人にオススメなのが「つみたてNISA」です。つみたてNISAとは一体どのような制度で、普通のNISAとはどこが違うのか、なぜ初心者にオススメなのかをわかりやすくまとめました。投資に興味はあるけれど失敗したくないという人は、つみたてNISAの特徴を知っておくと役立ちます。

つみたてNISAとは?これだけは押さえておきたい3つの特徴

もくじ

・つみたてNISA 特徴その1:非課税で資産形成ができる

・つみたてNISA 特徴その2:非課税枠が小さいが期間が長く、厳選銘柄を購入できる

・つみたてNISA 特徴その3:投資初心者にオススメ

・楽天証券のつみたてNISAの特徴

・つみたてNISAで投資を始めてみよう

つみたてNISA 特徴その1:非課税で資産形成ができる

つみたてNISA 特徴その1:非課税で資産形成ができる

投資をして利益を得た場合、利益分には所得税や住民税が課税されます。その課税率は20.315%(2018年現在)。30万円の利益を得た年は、合計で6万945円の税金が課せられることになります。

 

ところが、つみたてNISAを利用すると非課税枠の範囲内に限ってこの税金が非課税に。30万円の利益を得たら、一般口座で投資した場合に比べて単純に6万945円、手元に残るお金が多くなるというわけです。せっかく得た利益ですから、なるべく多く残したいと思うのは当たり前のことでしょう。つみたてNISAを利用すれば効果的に節税ができるようになります。

つみたてNISA 特徴その2:非課税枠が小さいが期間が長く、厳選銘柄を購入できる

つみたてNISA 特徴その2:非課税枠が小さいが期間が長く、厳選銘柄を購入できる

つみたてNISAは、通常のNISA(一般NISA)の新しい形として2018年から始まった制度です。つみたてNISAの特徴を知るには、一般 NISAと比べるとわかりやすくなるため、それぞれの特徴を比較しながら紹介していきます。

 

・非課税限度枠

前提として、NISAを利用したときに非課税になる金額は利益額ではなく「新規の投資額」と決まっています。1年間で投資できる金額は、一般NISAで120万円、つみたてNISAで40万円です。

 

・利用期間

一般NISAは5年間、つみたてNISAは20年間です。

 

・利用期間終了後の選択肢

一般NISAは5年が終了した後は、「1.一般口座や特定口座に移管する」「2.売却する」「3.次の非課税限度枠にロールオーバーする」のいずれかを選択することになります。つみたてNISAの場合は「3」のロールオーバーが使えません。そのため、通常の口座への移管か売却のどちらかを選ぶことになります。

 

・対象となる投資

一般NISAは上場株式と投資信託すべてが対象です。一方つみたてNISAは、金融庁が長期間の積立や分散投資に適しているとした積立投資信託のみが対象。あらかじめ国によって厳選した銘柄に絞られているのが特徴です。ただし、必ず利益が出ると保障されているわけではないため注意しましょう。

 

このように、一般NISAとつみたてNISAにはいくつかの違いが存在しています。両方を同じ年に利用することは制度上できないため、自分により適した制度を選ぶようにしましょう。なお、年単位であれば、一般NISAからつみたてNISAに変更したり、つみたてNISAから一般NISAに変更したりすることも可能です。

つみたてNISA 特徴その3:投資初心者にオススメ

つみたてNISA 特徴その3:投資初心者にオススメ

つみたてNISAと一般NISAの大きな違いは、1年間の新規投資額の上限と投資期間、投資銘柄です。つみたてNISAの特徴は、投資初心者向けの要素であると言えるでしょう。

 

株式や投資信託の銘柄に詳しく、自由に運用することで利益をあげられるという人は一般NISAが向いています。年間の新規投資額が大きいぶん大きな勝負をかけることができるからです。反対に、つみたてNISAは年間の新規投資額が少ないぶん長期間の運用が可能。購入できる銘柄は長期投資に適していると認められた銘柄のみのため「どの銘柄を買えばいいのかよくわからない」という人も投資しやすいはずです。短期的に大きな勝負をするのではなく、少額ずつ継続して無理なく資産形成を始めてみたいという初心者には、つみたてNISAが向いています。

楽天証券のつみたてNISAの特徴

つみたてNISAは、どこの証券会社で口座を開くかによって利便性が異なります。ここでは、楽天証券のつみたてNISA口座の特徴を紹介しましょう。

 

・100円から積立が可能

最低投資金額が100円と非常に少額なため、無理なく積立を始めることができます。投資が気になるけれどあまり大きなリスクは負いたくないという人も安心です。

 

・ポイントでも積立可能

楽天の大きな特徴のひとつが「楽天ポイント」です。楽天証券のつみたてNISAでは、楽天ポイントを使って投資商品を購入できます。現金を投資するのは少し怖いという人は、まずはポイントでの投資から始めてみてはいかがでしょうか。

 

・投資でポイントが貯まる

つみたてNISAの投資はクレジットカードで行うこともできます。楽天カードのクレジット払いで投資を行うことで、投資額に応じたポイントを貯めることが可能です。さらに、手数料についてもポイントが貯まるため、こうしたポイントを使ってさらに投資を行うというループを作ることもできます。

 

・取り扱い商品が多い

楽天証券のつみたてNISAには豊富なラインナップがそろっています。比較検討しやすい「投信スーパーサーチ」もあるため銘柄選びも簡単です。

つみたてNISAで投資を始めてみよう

初心者でも投資しやすいつみたてNISAは、NISA口座を開設することで始めることができます。まずは商品を購入しやすく、使いやすい証券会社を見つけて口座を開設してみましょう。

  • 著者:平林恵子さん

    人事労務関係の仕事からライターへ転身。
    経験を活かしてコラム執筆を行っています。
    2017年、見識を深めるためにFPの資格を取得しました。
    税金や給与計算などに詳しくない方にもわかりやすい解説を心がけています。


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