家計簿代わりにも使える?クレジットカードにお買い物をまとめる方法

更新日:2018/12/18

「クレジットカードで買い物をすると節約できない」という話を聞くことがありますが、これは「カードで買い物をすると、何にいくら使ったか管理できなくなってしまう」という人に限っての話です。使い方さえ間違えなければ、クレジットカードは非常に便利でお得な決済方法。家計簿の代わりにも使えるクレジットカードのメリットをご紹介します。

家計簿代わりにも使える?クレジットカードにお買い物をまとめる方法

もくじ

・家計簿をつけるときに必要な情報

・家計把握に必要な情報が勝手にまとまる!?カードを使うメリット

・クレジットカード払いの場合、家計簿の支出月が変わる

・クレジットカード決済にまとめるとうれしいこと、お得なこと

家計簿をつけるときに必要な情報

家計簿をつけるときに必要なのは、「いつ」「何に」「いくら使ったか」ということです。手書きでもアプリでも、この3つについては必ず記載する項目があるでしょう。

 

ここで、クレジットカード会社から送られてくる明細を確認してみましょう。そこには、「いつ」「何に」「いくら使ったか」という情報がすべて記載されているのではないでしょうか?

つまり、クレジットカードの明細には家計簿をつけるときに必要な情報が集まっているのです。いちいちレシートを確認したり、「これはなんのお金だったっけ?」と記憶を呼び起こしたりする必要もありません。

家計把握に必要な情報が勝手にまとまる!?カードを使うメリット

家計把握に必要な情報が勝手にまとまる!?カードを使うメリット

「クレジットカード払いにすれば、家計簿に記載する内容がすべて簡単にわかる」ということについては納得いただけたでしょう。しかし、クレジットカードを使うメリットはそれだけではありません。

 

現金で支払った金額は自分で転記しなければ家計簿に反映させることはできませんが、クレジットカード払いしたものについては、クレジットカードと連携した家計簿ソフトを使うことで、自動的に入力が可能になるのです。

 

家計簿が続かない人によくあるパターンとして、「最初ははりきってやるけれど、だんだん支出を記入するのが面倒になってしまって、なんとなくやめてしまう」ということがあげられます。そういう人は、支払いをできる限りクレジットカードで行うようにして、家計簿アプリとクレジットカードを連携させてみてください。「いつ」「何に」「いくら使ったか」が自動で入力されるため、自分で家計簿をつけなくても自然と家計を把握できるようになります。

 

さらに、「家族カード」を活用する方法もあります。「出張先の食事をカード払いにした」などというとき、家族カードを連携させておけば家計簿に自動で記載されます。また、家族カードの支出はメインカードから引き落とされることになるため、その都度家族に現金を渡す必要がなく便利です。

 

「自分がいくら節約しても、家族がお金を使いすぎていて家計管理がうまくいかない!」「出張や飲み会があるたびに追加のお小遣いを求められて困る」という人は、家族に家族カードを持ってもらうとよいでしょう。家族カードの支出も家計簿に入力されるため「こんなに使っているんだよ」と家族にアピールするにも便利です。

クレジットカード払いの場合、家計簿の支出月が変わる

クレジットカード払いの場合、家計簿の支出月が変わる

家計管理に便利なクレジットカード払いですが注意点もあります。それは、「家計簿の支出月」についてです。家計管理のためにクレジットカードを使う場合は、手数料がかからず、いつ何に使ったのかが明確な「一括払い」を選択する必要があります。しかし、一括払いであっても、実際にお金が口座から引き落とされるのは、使った翌月(締め日によっては翌々月)です。

 

特にクレジットカード払いを始めた最初の月は、その分の支出が後ろ倒しになることから「お金がたくさん余っている」と思いがちです。将来的に仕事を辞めたり、転職したりして給与支給がない月でも、ひと月後ろ倒しになったクレジットカードの支払いがあることを頭に入れておく必要があります。きちんと支出額を把握して、残高不足にならないよう注意することが大切です。

クレジットカード決済にまとめるとうれしいこと、お得なこと

クレジットカード決済にまとめるとうれしいこと、お得なこと

クレジットカードで支払いをすると、多くの場合「ポイント」や「割引サービス」といった特典が受けられます。ほとんどのクレジットカード会社では、カード会員向けのポイントサービスや、割引サービスなどを行っているもの。自分のライフスタイルに合ったカードを選ぶことで、高いポイント還元サービスを受けることも可能です。

 

ポイントのシステムは各カード会社によって異なりますが、支払い金額に応じてポイントが加算されるというのが主流です。提携企業やカード会社が運営しているショップでの買い物はより高いポイント還元が受けられることが多いため、よく使うショップや企業が発行しているカードを選ぶのがおすすめ。また、ポイント率だけでなく、ポイントの有効期限や、家族カードの有無、年会費の有無、付帯サービスの有無など、総合的なサービスについてチェックすることも大切です。

 

ポイント還元率の高いお得なクレジットカードを選んで支払いをまとめることで、家計簿代わりにできるだけでなく、節約にも結びつけることができるでしょう。

  • 著者:平林恵子さん

    人事労務関係の仕事からライターへ転身。
    経験を活かしてコラム執筆を行っています。
    2017年、見識を深めるためにFPの資格を取得しました。
    税金や給与計算などに詳しくない方にもわかりやすい解説を心がけています。


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