マウンティング女子の3つの特徴とそれぞれの対処法、あなたは大丈夫?

更新日:2020/07/07

ドラマやまとめ記事などで、「マウンティング女子」という言葉を目にしたことはありませんか?犬山紙子さんと瀧波ユカリさんによる共著「マウンティング女子の世界」も話題になりました。一体、マウンティングが起こってしまう理由は何なのでしょうか?マウンティングされたときの対処法と、「ついついマウンティング的な発言をしてしまって後悔することがある!」という人へのアドバイスについてご紹介します。

マウンティング女子の3つの特徴とそれぞれの対処法、あなたは大丈夫?

「マウンティング」の本来の意味

そもそもマウンティングというのは、動物が上下関係を示すための行動です。サルやゴリラなどは、相手に対して「自分のほうが強い」ということを示すために馬乗りになり、相手がそれを受け入れることで関係性を築いていくという性質があります。また、犬同士もオスメスに関係なく交尾の体勢を取って優位性を示そうとすることがあります。

 

こうした本来のマウンティングを人間同士で行うことは、男性でも女性でも、通常ありませんよね。突然相手に馬乗りになったとしたら、それは本格的な殴り合いのケンカです。そんなことをする女性は、そうそういないでしょう。

 

しかし、「相手に自分のほうが上だと示す」という行為は、人間の間でもしばしば行われるものです。特にマウンティング女子と呼ばれる女性は、他人と自分の上下関係を強く意識し、自分のほうが上であることをアピールしたがる傾向が強くあります。

マウンティング女子には3つの種類がある!それぞれのタイプと攻略法まとめ

マウンティング女子には3つの種類がある!それぞれのタイプと攻略法まとめ

同僚女子たちとの女子会やママ友同士で行われる会話のなかには、マウンティングがあふれています。「そのバッグ、どこのブランド?」「ご主人ってどこの会社に勤めているんだっけ?」などというわかりやすいマウンティングはもちろん、「連休どこに行った?」なんていう当たり前の質問も、その前に海外旅行のお土産を渡されていて、こちらからのお土産がないことを知ったうえで発言しているようであれば、マウンティングの可能性があります。

 

1. あからさまにマウンティングしてくるタイプ

自覚的にマウンティングをしている女子は、相手に対して自分が上位であると示すことで優越感を覚えたり、プライドを保ったりしています。例えば、恋人募集中の女性に対してあからさまな彼氏自慢やリア充アピールをしてくるといったケース。このタイプの女子は自己顕示欲が強く、学歴や恋愛など、自分が優れている事柄についてのプライドが非常に高く自信にあふれています。逆に自己肯定感の低さから、自分の優位性を過剰にアピールしてしまっている…というパターンもあるでしょう。

 

こういう相手には、「へ~、すごいね」とさらりとかわしてしまうのが正解です。ぶつかろうとせず、持ち上げてその場をやり過ごしてしまいましょう。モヤモヤするかもしれませんが、相手の承認欲求を満たしてあげるのが賢い対処方法です。

 

下手にマウントを取り返そうとしたり、反対意見を述べたりすると、トラブルにつながりかねません。もちろん自分のことを話して劣等感にさいなまれる必要もありません。円満な関係を続けたいのであれば、素直に持ち上げておくのが無難でしょう。

 

2. 本人は意識していないが周りからはマウンティングと取れる発言を繰り返すタイプ

なかには、そんなつもりはないのにマウンティングと取られてしまう発言をしてしまうタイプもいます。無邪気に自分が楽しかったことや嬉しかったことを話しているだけで、他の人がどう感じるのかは気にしていないというケースです。

 

仕事が充実していることや、結婚生活、子どもについてなど、今の人生が充実していることを親しい人に聞いてほしい、と思っている人は珍しくありません。こういうタイプは、多くの場合相手のマウンティング発言にも鈍感ですから、こちらも自分が楽しかった話を思う存分してしまって大丈夫。思ったことをそのまま言い合う関係性を作ることができれば、同じことを言われたとしても感じ方が変わってくるかもしれません。なんでもすぐに口に出してしまう素直なタイプの人だと思えば、案外仲良くなれるかもしれませんよ!

 

とはいえ、あまりそういう話をしたくない場合は、さりげなく話題を変えてしまっても良いでしょう。このタイプのマウンティング女子は「マウントを取ろう」と思っているわけではありませんから、話題の転換にも素直に応じてくれるはずです。

 

3. うまくオブラートに包んでいるけれど自覚的にマウンティングをしているタイプ

一見、なんでもない会話に見せかけてマウンティングしてくるタイプです。2番目のタイプとの見分けがつきにくいものの、頻度や話題を変えたときの様子などで見分けることができます。

 

もっとも、相手がどのような気持ちで発言していたとしても、会話をしていて楽しいかどうかは受け取る側の気持ちによって決まってしまいます。マウンティングなのか、そうでないのかを見極めようと躍起になる前に、本当にその人と親しく会話をしていて自分が楽しめるかどうかを考えてみても良いかもしれません。

マウンティング女子を重く受け止めすぎないのがコツ

マウンティング女子を重く受け止めすぎないのがコツ

「マウンティングされるとイライラする」「素直に持ち上げたくなんかない!」と思うこともあるでしょう。しかし、職場の同僚やママ友は、個人的な付き合いが長く続く友人というわけではありません。同じ環境にいて話をする機会が多いというだけの人ですから、表面上の大人の付き合いをしておくのがおすすめです。

 

自分のことを聞かれて鬱陶しいときは、あえて自虐に走ったり、「そういうのあんまり得意じゃなくて」と逃げてしまったりするのもおすすめです。マウンティングがストレスになるときは、さりげなく距離を置いて適度な距離感を保つようにしましょう。

 

マウンティングをうまくかわせないと、会話のあとにモヤモヤしてしまったりイラついてしまったりマウンティングされた側は精神的被害を受けてしまいます。我慢して人付き合いをしているとどのような影響があるのでしょうか。

 

1. 自分の意見をいう習慣がなくなる

マウンティングしがちな人は、自分の意見を絶対だと考えるので他人の意見に否定的です。マウンティング女子と常に一緒にいると意見を否定されることを恐れたり、自分の意見に自信を持てなくなってしまう可能性があります。

 

2. 威圧的に接されることに慣れる

マウンティングされやすい人はもともと優しく人の意見を否定しない人に多く見受けられます。マウンティングが好きな人は自分の意見を受け入れてもらえることからより優越感を感じ威圧的な接し方をしてくるでしょう。そして他の人間関係においても威圧的に接しても大丈夫な人、というポジションになる傾向が強くなることがあります。

 

3. 意見を全く聞いてもらえない

マウンティングしてくる友達のことを思い、本気でアドバイスや提案をしても受け入れてくれないという場面は多くみられます。他人のことを考える優しさを持って接しても、自分の価値観だけで一刀両断にされてしまっては、自信も失ってしまいます。

 

このように、マウンティング友達を持つことは自分の価値観や人との接し方に悪影響を与える可能性が高いです。どのような人間関係を築くべきなのか、一度考えてみると良いかもしれませんね。

自分がマウンティング女子になっている!?と思ったら

自分がマウンティング女子になっている!?と思ったら

反対に、自分がマウンティング女子になってしまっているかも、と悩んでいる人がいるかもしれません。マウンティングするような話し方は嫌だと思っていても、ついつい癖になってしまっているということもあるでしょう。

 

もし、自分自身がマウンティング女子になってしまっているかもしれない!と思ったら、「相手を意識した話し方」を心がけるようにしてください。マウンティング女子の特徴として、「なんの話をしていても結局自分の自慢話や苦労話につなげる」ということがあります。相手の話を聞いて盛り上げていくようにすれば、自然とマウンティングになりにくい話し方ができるでしょう。

マウンティング女子の特徴

マウンティング女子の特徴

また、マウンティング女子の特徴を知ることで、己の普段の行動や思考方法を見直すことも効果的です。ではマウンティング女子の特徴を見てみましょう。

 

1. 理想の男性像のハードルが高い

他人に自分の価値を高く思ってもらいたいマウンティング女子は、所有物・自分の立場・彼氏などで価値をあげようと考えます。そのため、彼氏を自分の価値をあげるものとして捉え、高収入やあらゆるスペックを求めています。

 

2. ブランド品を好む

分かりやすく価値のあるものを好む人はマウンティング女子である可能性が高いです。持ち物で自分の価値をあげようとするので、ハイブランドのものを身に纏う傾向があります。

 

3. 「ごめん」を言えない

自分の非を認めることを何より嫌うのでたとえ自分が悪くても謝ることができない人が多いです。その根底には、自分を強い存在にしたいために弱い部分や間違えた考えを認めず向き合う習慣がないことも起因してきます。

 

自分自身の意識の持ち方として、「自分はそれほど優れた人間ではないし、もっと上がいくらでもいる」と自覚することも大切。あえて自分よりも上の立場の人が集まる場に参加してみるのもおすすめです。

 

それに、そもそも自分が気にしていることについて、相手は一切気にしていないという場合もあります。「自分は美人で異性にもモテる」と思っている人にとって、「異性にモテることも美人であることもまったく興味がない」女性は不思議な存在に思えるかもしれません。しかし、そういう人に対して美貌やモテアピールをすることほど滑稽なことはないのです。何に価値を見出すかは、それぞれ違うということを忘れないようにしましょう。

 

マウンティングしてしまっているかも!?と思ったら、世界の広さを意識したうえで、相手のことを考えた話し方を心がけてみてください。肩の力が抜ければ、人間関係もぐっと楽になるかもしれませんよ。

マウンティングをせず、されても気にならなくなる考え方

マウンティングをせず、されても気にならなくなる考え方

無意識でマウンティングしてしまったり、マウンティングされて嫌な気持ちになったりした時に意識すると良いのは、「評価」は誰かにされるべきものなのだろうか?ということです。


大きい一軒家を購入する、高級車に乗る、海外旅行にたくさん行く、というバブリーな理想像は今の時代に生きる若者にとってどうでもよくなっていることから分かるように、他人からの評価というのは移ろいやすいものです。

 

マウンティングをする時、人は誰かから評価されたい、という想いを抱いているでしょうが、そもそも人は誰かから評価されなければ価値のないものなのでしょうか?そう聞かれて積極的にYESと答える方は少ないように思います。


マウンティングしてしまった、と思った時には自分にある価値観のどの部分が影響していたのか考え、同じようにマウンティングされた時にはその人のどの価値観がそうさせたのか、根本的なことを考えることで鬱屈とした気持ちから逃れることができるはずです。

 

そして考えるほどに、潜んでいた価値観がくだらなく感じられたらもう気にすることも少なくなり、むしろマウンティングしてきた人にジャッジしない生き方を教えることができるのではないでしょうか。

 

楽天PINKカードは女性におすすめのクレジットカード。通常カードと同じく年会費無料で作成できますが、月額料金を支払うことで楽天グループ優待サービスやライフスタイル応援サービス、女性のための保険サービスをお好みに合わせて付与することが可能です

  • 著者:平林恵子さん

    人事労務関係の仕事からライターへ転身。
    経験を活かしてコラム執筆を行っています。
    2017年、見識を深めるためにFPの資格を取得しました。
    税金や給与計算などに詳しくない方にもわかりやすい解説を心がけています。


この記事をチェックした人にはコチラ!

LINE友だち追加

関連記事