新幹線に安く乗る方法3選!ネット予約や株主優待など

更新日:2019/06/14

レジャーや帰省、仕事など、さまざまな理由で長距離移動をするときに便利なのが「新幹線」です。車や普通列車、長距離バスなどに比べて各段に移動時間が短い上に、飛行機よりも本数や停車駅が多いため、利便性も抜群です。このように便利な新幹線ですが、「値段が高め」というのが唯一の欠点。そこで、少しでも新幹線に安く乗るための方法についてご紹介しましょう。

新幹線に安く乗る方法3選!ネット予約や株主優待など

もくじ

・乗車券と特急券の違い

・指定席と自由席の違い

・安く買う方法1.ネット予約を利用する

・安く買う方法2.株主優待を利用する

・安く買う方法3.金券ショップで購入する

乗車券と特急券の違い

乗車券と特急券の違い

まず、「新幹線の切符とは何か」ということについて、おさらいしておきましょう。新幹線の切符を買うと、「乗車券」と「特急券」の2枚を渡されることがあります。このうちの「乗車券」というのは、通常電車に乗るときに必要な切符のことです。そして、「特急券」が、新幹線のような特急列車に乗るため必要になる券です。

 

つまり、東京から大阪までの「乗車券」を持っている人は、在来線を乗り継いで大阪まで行くことができる人、東京から大阪までの「乗車券」と「特急券」を持っている人は、新幹線を使って大阪まで行くことができる人、ということになります。特急券だけで電車に乗ることはできません。

 

乗車券と特急券は、それぞれ1枚ずつ、合計2枚発行されることもあれば、まとめて1枚だけのこともあります。新幹線の止まらない駅から新幹線の駅までの切符を同時購入した場合などは、乗車券と特急券の区間が異なるため、2枚発行されることになるのです。1枚であっても2枚であっても、乗車券と特急券の両方がそろっていれば問題なく新幹線に乗れます。

指定席と自由席の違い

指定席と自由席の違い

新幹線の特急券には、「指定席」と「自由席」という2つの種類があり、乗るのに必要な切符自体も違います。指定席券というのは、飛行機のように座席を指定して買う切符で、「指定した新幹線の指定した席に座る」ための券です。確実に席に座れますが、乗る列車が指定されてしまうのがデメリットでしょう。

 

指定席券を買っていたのに乗り遅れてしまった場合は、当日中であれば後続の新幹線の自由席に乗ることができます。あきた新幹線のように全席指定席で自由席がない新幹線に乗り遅れてしまった場合、デッキ等で立って利用することになりますが、空席があれば座ることもできます。

 

一方の自由席券は、新幹線の自由席に乗るための切符です。席が空いていなければ座れないこともありますが、切符の指定は日付のみで列車の指定はなく、金額も指定席券よりも安くなります。

 

新幹線にはこのほかに「グリーン車」という、指定席のグレードアップ版のような座席が用意された列車に乗るための切符もあります。通常の指定席よりも広く、ゆったりと作られているのがグリーン車の特徴です。

安く買う方法1.ネット予約を利用する

安く買う方法1.ネット予約を利用する

新幹線のネット予約を利用することで、料金を節約することができます。具体的には、次のようなサービスを利用することで新幹線料金を値引き購入できます。

 

・スマートEX

スマートEXは、年会費無料の新幹線予約サービスです。会員登録が必要ですが、発車の4分前まで予約ができて、指定席券やグリーン車の切符が通常の200円引きで購入できます。

 

・エクスプレス予約

エクスプレス予約は、年会費が1,080円かかる新幹線の予約サービスです。発車の4分前まで予約ができて、通常の新幹線料金よりもお得に切符を買えます。

 

東京・品川から名古屋 1万110円(▲980円)
東京・品川から新大阪 1万3,370円(▲1,080円)
東京・品川から広島 1万7,660円(▲1,420円)

 

上記はすべて指定席の金額で、かっこの中の金額は普通に買った場合との差額です。1,000円前後~1,500円程度安くなっていることがわかります。区間が長くなればそれだけお得度も高くなりますから、年に複数回新幹線に乗るのであれば、年会費を払っても利用するメリットがあるといえるでしょう。また、予約の変更も発車時刻前までなら無料でできます。

 

・ぷらっとこだま

JR東海ツアーズが販売している「こだま」限定の切符+1ドリンクのセット券です。こだまはひかりやのぞみなどに比べて目的地までの所要時間が長くなりますが、その分割安で乗れる新幹線です。ネット予約のほか、JR東海ツアーズの店舗でも切符を買えます。なお、ネットで購入した場合でも、切符は郵送または店頭で受け取ることになります。

 

また、切符は指定席券かグリーン車の指定席券のみで、後から変更したり、乗り遅れた場合に払い戻したりすることはできません。気を付けましょう。

安く買う方法2.株主優待を利用する

新幹線を運行している鉄道会社の株主優待券を持っていれば、新幹線の切符が割引価格で購入できます。とりわけ、JR西日本の株主優待券は、割引率が50%と非常に高くなっています。新幹線の切符が半額で買えるので、該当地域の方は利用を検討してみましょう。

安く買う方法3.金券ショップで購入する

安く買う方法3.金券ショップで購入する

手軽に安く新幹線の切符を手に入れたい人は、金券ショップを利用するという方法もあります。割引率はショップや区間等によって異なりますが、5~7%引き程度が多くなっています。金券ショップは、主要駅の近くにあることも多いので、窓口で新幹線の切符を買う前に、一度金券ショップが近くにないか見てみるのもいいかもしれませんね。

  • 著者:平林恵子さん

    人事労務関係の仕事からライターへ転身。
    経験を活かしてコラム執筆を行っています。
    2017年、見識を深めるためにFPの資格を取得しました。
    税金や給与計算などに詳しくない方にもわかりやすい解説を心がけています。


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