通勤や旅行をもっとお得に!グリーン車の買い方・乗り方を解説

更新日:2019/11/06

私たちの生活に電車は欠かせない存在です。私鉄から新幹線まで、通勤や通学で毎日使っている人も多いでしょう。しかし、日常的に電車を使っていても、グリーン車に乗ったことはないという人も多いのではないでしょうか。今回はグリーン車の料金とお得な乗り方について紹介します。

通勤や旅行をもっとお得に!グリーン車の買い方・乗り方を解説

グリーン車って?

グリーン車って?

グリーン車と聞くとお金持ちが乗るものというイメージがあるかもしれません。実際、グリーン車に乗るには、通常の乗車料金とは別に利用料金がかかります。しかし、グリーン車には普通車にはないさまざまな特典があることを忘れてはなりません。

 

まず、グリーン車の設備から見ていきましょう。グリーン車は座席間隔を広めにとっているので、ゆったりと快適に乗ることができます。また、多くはリクライニング機構を装備した回転式クロスシートになっているので、グループ旅行の時でも座席を自由に動かして楽しめるでしょう。またグリーン車にはグリーンアテンダントという客室乗務員が乗車しており、車内で飲み物や軽食の販売をしていることもあります。

 

グリーン車は新幹線のほか、特急列車や首都圏の普通列車で設定されています。同じグリーン車とはいえ、コンセントの有無や座席幅などは車両や路線によって異なるので注意しましょう。

グリーン車の料金

グリーン車の料金

グリーン車利用は別料金ということは、よく知られています。しかし、どの程度の料金なのか、調べずに答えられるでしょうか。気になるグリーン車の料金について、普通列車と新幹線に分けて紹介します。

 

・JR東日本普通列車のグリーン車料金

首都圏を走る普通列車のグリーン券は、平日とホリデーに分けて価格が設定されています。乗車した列車内でグリーン券を購入する場合の料金(車内料金)は、平日は50kmまで1,030円、51km以上で1,240円です。ホリデーの場合は50kmまで830円51km以上で1,040円となります。

 

グリーン券は乗車前に駅で購入すると割安になります。その場合の料金(事前料金)は、平日50kmまで770円、51km以上は980円。ホリデーの場合50kmまで570円で51km以上は780円です。

 

50kmというと、東京から北鎌倉まで行ける距離。新宿~横浜間も50km以内です。東京からちょっとした日帰り旅行を楽しむことができるでしょう。

 

・東海道新幹線のグリーン車料金

新幹線の場合は、距離によってグリーン車の料金も大きく違います。今回は東海道新幹線のグリーン車料金を参考にしてみましょう。

 

例えば、使う機会も多い東京~新大阪間では、普通指定席で特急料金も含め1万4,450円の乗車料金です。これをグリーン車にすると1万9,230円となり、その差額は4,780円です。区間によって価格差は違うものの、基本的には移動距離が長くなるほど、グリーン車料金も高くなると考えてください。

 

・グリーン車に安く乗る方法

それでもやはりグリーン車には手が出ないという人は、グリーン車に安く乗れるサービスを利用してみましょう。一番簡単なのは、会員制ネット予約サービスのエクスプレス予約を使うことです。エクスプレス予約なら、東京~新大阪間であれば1,090円安く購入することができます。エクスプレス予約を使うと、新幹線に乗車するたびにグリーンプログラムというポイントが貯まり、ポイントを一定数貯めることでグリーン車が普通車指定席の料金で利用できるようになります。

 

また、JR東海ツアーズの「ぷらっとこだま」は、こだまにしか乗車できないという制限はありますが、グリーン車に乗れるサービスです。グリーン車プランに加算される料金は、東京~新大阪間で1,500円と大変お得です。

 

ほかにも、JR各社の株主になり、株主優待でグリーン券を割引購入する方法もあります。日本旅行のJR+宿泊パックではグリーン車を選択できるプランもあるので、それを使ってもよいでしょう。

グリーン車利用のメリット・デメリット

グリーン車利用のメリット・デメリット

特別なサービスが受けられるグリーン車ですが、それ以外の理由でグリーン車を選ぶ人も数多くいます。まずグリーン車はラッシュ時でも普通車ほどは混まないので、普通車では座れなくても、グリーン車なら座れるからという理由でグリーン車を選ぶ人も多いのです。

 

グリーン車で快適に移動することで、移動時間を読書や資格勉強などにあて有意義に使うこともできるでしょう。座席がゆったりとしているため、パソコンでメールの確認や資料のチェックなどをしやすいのもメリットです。忙しいからこそ、移動時間をグリーン車で有意義に使いたいと考える人は多くいるはずです。

 

ただし、グリーン車にもデメリットがあります。その一つが普通列車のグリーン車は必ずしも座れるわけではないという点。グリーン車は座席指定ではありません。そのため、お金を払ったとしても座れるとは限らないのです。特に朝の時間帯はグリーン車でも満席状態のことがあるので注意が必要です。ただし、座れなかった場合はグリーン券の払い戻しができます。

 

グリーン車が高いかどうかはそれぞれの価値観によります。しかし、時間を有効に使うためであれば、目的に応じて利用する価値はあるでしょう。新幹線のグリーン車の中には、インテリアに凝っていたり個室になっていたりするものもあります。また、前面展望のパノラマ先頭車は電車が好きな人にとってはたまらない趣向です。時間を贅沢に味わいたい、子どもとのんびり旅行したい、そんな人にもグリーン車はおすすめです。ぜひお得な裏技を活用してグリーン車を利用してみてください。

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  • 著者:Y.Oさん

    株や社会情勢に興味を持ち、証券会社入社。
    在籍中にファイナンシャルプランナー2級を取得し、個人の資産運用への理解を深める。
    退社後に結婚と出産。
    現在は二人の子どもを育てながらライターとして活動中。


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