キャッシュレス決済はどれを選ぶ?全種類をやさしく解説

更新日:2019/11/08

2019年10月1日から、消費税が10%に増税しました。たった2%とはいえ、1カ月の生活費が10万円だとすると、毎月2,000円、年間で2万4,000円ほどの影響を受けることになります。そこで役立つのが、「キャッシュレス決済を取り入れ節約する」という方法です。キャッシュレス決済でできる増税対策についてまとめました。

キャッシュレス決済はどれを選ぶ?全種類をやさしく解説

キャッシュレス決済の種類とそれぞれのメリット・デメリット

キャッシュレス決済の種類とそれぞれのメリット・デメリット

キャッシュレス決済には、いくつもの種類があります。代表的な決済方法について、特徴とメリット・デメリットをまとめました。どれを利用するか迷っている方は参考にしてみてください。

 

・クレジットカード

昔からあるキャッシュレス決済方法のため、利用している方も多いでしょう。クレジットカード会社から発行されるカードを利用して買い物をすることで、料金支払いを後払いにすることができます。

 

現金を持ち歩かなくても高額な買い物ができ、ポイントが貯められるというメリットがある反面、後払いのため、計画的に使わないと後々支払いが困難になるということにもなりかねません。また、分割払いやリボ払いを利用すると手数料がかかることがあります。

 

・デビットカード

クレジットカードのように使えますが、支払いは後払いではなく、その場で銀行口座から引き落としになります。クレジットカードのようにポイントが貯まるものも多く、口座残高を超えて買い物をすることはできないため、後で支払いに困る心配もありません。ただし、分割払いやリボ払いができない、銀行口座残高が不足していると使えないといったデメリットもあります。

 

・電子マネー

交通系ICカードのように、チャージ(入金)した分だけ支払いに使えるようになるカードです。年齢を問わず使えるものもあり、タッチするだけで支払いを完了できるため、誰でも簡単に使えます。

 

チャージ残高がなくなるとエラーになってしまう、あまり高額のチャージはできないというデメリットがあるため、少額商品に対して利用するのが適しているといえるでしょう。

 

・QRコード決済

スマートフォンの画面に指定のQRコードを表示し、読み取ってもらう(あるいは自分で端末にかざす)ことで決済する方法です。事前チャージ式のほかに、クレジットカードなどと紐づけた支払い方法が可能です。

 

QRコード決済には、割り勘や送金などの機能や、還元キャンペーンといった便利でお得に使えるサービスが多く用意されています。反面、対応店舗が少ない、スマートフォンの電池が切れると使えなくなるなど、スマートフォンの操作に手間がかかるというデメリットもあります。

キャッシュレス・消費者還元事業って?

キャッシュレス・消費者還元事業って?

キャッシュレス・消費者還元事業は、2019年10月1日から2020年6月までの期間限定の政策です。「CASHLESS」のマークがついたお店で、対応となるキャッシュレス決済を利用した場合に、2%(大規模チェーンのフランチャイズ店など)、もしくは5%(小規模事業者)のポイント還元を受けられるというサービスです。

 

特別な手続きは必要なく、対象となる店舗でキャッシュレス決済すれば、それだけで自動的に還元が受けられます。

楽天のキャッシュレス決済サービス一覧

楽天のキャッシュレス決済サービス一覧

楽天グループでは、複数のキャッシュレス決済サービスを提供しています。これらのサービスは、すべてキャッシュレス・消費者還元事業の対象となる決済方法です。具体的には、次のようなキャッシュレス決済方法があります。

 

・楽天カード

楽天カードは楽天グループのクレジットカードです。通常時のポイント還元率は1%(100円で1ポイント)ですが、楽天市場ではポイント還元率がアップするなど、グループ内で利用する際のメリットが非常に高いカードです。

 

楽天市場内にも、キャッシュレス・消費者還元事業の対象になる店舗があります。こういった店舗で楽天カードを利用すれば、還元分と買い物で得られる楽天スーパーポイント分で、大幅還元を受けることも可能です。

 

・楽天Edy

楽天Edyはチャージ式の電子マネーです。カード型やキーホルダー型などもありますが、楽天Edyアプリを使えばカードレスでも利用できます。

 

楽天Edyは、200円で1ポイントの楽天スーパーポイントを貯められるサービスです。楽天ポイント加盟店なら200円で2ポイント貯まります。さらに、楽天カードでチャージすればチャージ時にも200円につき1ポイント貯まりますから、最大で200円につき3ポイントのポイント還元が受けられます。

 

・楽天ペイ

楽天ペイは楽天グループのQRコード決済です。QRコードを読み込むだけでサインレス決済が可能で、200円につき1ポイントの楽天スーパーポイントを貯めることができます。利用料金の支払いは、現金、クレジットカード、ポイントの3種類です。

 

このほかに、楽天デビットカードや楽天プリペイドカードなど、楽天グループには多くのキャッシュレス決済サービスが用意されています。これらはすべてキャッシュレス・消費者還元事業の対象ですから、自分に合った方法を選択して還元を受けましょう!

楽天市場でも対象店舗でのお買い物が5%還元になる特集ページもあります。ぜひチェックしてみてください。

  • 著者:平林恵子さん

    人事労務関係の仕事からライターへ転身。
    経験を活かしてコラム執筆を行っています。
    2017年、見識を深めるためにFPの資格を取得しました。
    税金や給与計算などに詳しくない方にもわかりやすい解説を心がけています。


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