デビットカードのメリット・デメリットは?どうやって選べばいい?

更新日:2020/02/26

デビットカードは、銀行のキャッシュカードと一体になったカード。基本的に審査なしで作れ、まるでクレジットカードのようにキャッシュレス決済できるのに、支払いは口座から即引き落としなので、安心・安全です。そんなデビットカードの魅力や特徴、おすすめカードをご紹介します。

デビットカードのメリット・デメリットは?どうやって選べばいい?

デビットカードのメリット・デメリット

デビットカードのメリット・デメリット

デビットカードの一番のメリットは、「銀行口座の残高から即引き落としなので、使いすぎない」という点でしょう。口座の残高以上に使ってしまうことがないので、クレジットカードを使いすぎてしまうという人にもおすすめです。

 

また、デビットカードは15歳から審査なしで作れるものが多いので、18歳未満だけどインターネットショッピングがしたいという人や、クレジットカードは審査に通るか不安という人にも向いています。

 

一方のデメリットとして挙げられるのは、分割払いができない、口座残高を超える高額の買い物には使えない、ポイント付与率がクレジットカードより低め、といった点です。

デビットカードの種類

デビットカードには、JCBやVISAといった国際ブランドと提携したデビットカードと、日本独自のJ-Debitという銀行キャッシュカードに付帯するサービスを利用するものの2種類があります。

 

J-Debitはクレジットカードのように使うことはできませんし、インターネットショッピングでも使えません。また、海外利用も不可です。その代わり、対応している銀行のキャッシュカードに自動で付帯されるので、発行手続きをとらなくても簡単に使えるというメリットがあります。自分が持っているキャッシュカードがJ-Debitに対応しているかどうかは、カードの表、あるいは裏面にJ-Debitマークがあるかどうかで判断できます。

 

一方、JCBやVISAなど国際ブランドのデビットカードのメリットは、海外でも使え、クレジットカードと同じように使えることです。こちらは銀行に申し込みをして作ります。

クレジットカードやプリペイドカードとの違い

クレジットカードやプリペイドカードとの違い

デビットカードと同じようにキャッシュレス決済ができるカードに、クレジットカードやプリペイドカードがあります。それぞれどう違うのか、項目別に比べてみましょう。

 

クレジットカードやプリペイドカードとの違い

 

なお、これらは一般的な特徴をまとめたものです。クレジットカードでチャージするタイプのプリペイドカードの場合は実質後払いになりますし、クレジットカードの中でもステータスの高いブラックカードなどは、20歳や25歳以上でないと作れないといった例外もあります。

デビットカードの使い方

デビットカードの使い方

デビットカードの使い方を、街の中の実店舗で買い物をする場合とインターネットショッピングする場合に分けてそれぞれご説明します。

 

・実店舗

デビットカードの使い方は簡単。J-Debt、VISA、JCBのそれぞれの決済方法が可能な店舗のレジで「1回払いで」と伝えてカードを渡すだけです。ただし、高額支払いの場合など、サインや暗証番号を求められることがあります。その場合は、指示に従ってください。

 

なお、VISAのタッチ決済対応マークがついている店舗でデビットカードを使うときは、カードをリーダーにタッチするだけで決済が完了します。「VISAで」と伝えてタッチしましょう。なお、このサービスは、非接触対応のVISAデビットカードでしか使えません。

 

・インターネットショッピング

インターネットショッピングでは、VISAやJCBのクレジットカード決済ができる店舗の「クレジットカード決済」画面で、デビットカードの番号を入力します。「クレジットカード」でいいのか不安に思う必要はありません。クレジットカードと同じように使えるというのも、デビットカードの魅力のひとつです。

デビットカードの選び方とおすすめのデビットカード3選

デビットカードの選び方とおすすめのデビットカード3選

デビットカードは、すでに口座を持っている銀行のカードを選ぶのが基本です。そのためだけに新しく口座を作るよりは、使い慣れた銀行のカードを使いましょう。

 

また、デビットカードには、J-Debt、VISA、JCBの3種類があります。好きなブランドを選べる銀行もあれば、選べない銀行もあるため、利用したい種類が決まっている人は、それに合わせた銀行選びをしましょう。

 

最後に、3種類のおすすめのデビットカードと、おすすめポイントをご紹介します。

 

1. 楽天銀行デビットカード

・JCBとVISAどちらも選択可能
・年会費無料なのに100円で1ポイントの楽天スーパーポイントが貯まる
・デビットカードでありながら、ゴールドクレジットカードレベルのサービスが受けられる「ゴールドデビットカード」もあり

 

2. GMOあおぞらネット銀行VISAデビットカード

・利用額に応じて0.6~1.5%ポイント還元
・VISAタッチ決済に対応

 

3. JNB Visaデビットカード(ジャパンネット銀行)

・ネット専用カードレスデビット利用可能
・500円で1円分のポイント還元

 

銀行ごとにデビットカードで得られるサービスや特徴は異なります。まずは、自分が口座を持っている銀行のデビットカードについてチェックしてみましょう。

 

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また楽天銀行のデビットカードは、貯まった楽天ポイントをそのまま使用できます。その他にも海外に行った際にATMで現地通貨の引き出しも可能です。詳細をチェックしてみてはいかがでしょうか。

  • 著者:平林恵子さん

    人事労務関係の仕事からライターへ転身。
    経験を活かしてコラム執筆を行っています。
    2017年、見識を深めるためにFPの資格を取得しました。
    税金や給与計算などに詳しくない方にもわかりやすい解説を心がけています。


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