海外移住したい人必見!海外移住にとって大事な準備と調査とは?

更新日:2020/03/30

「早期退職後は海外で暮らしたい」と考えている人や、「海外移住して日本以外の文化に触れてみたい!」と考えている人にとって大切なのが、事前の準備です。海外移住は、ただ夢を持っているだけでは実現できません。海外移住のメリットとデメリットを知り、十分に準備を済ませてから実行に移しましょう。

海外移住したい人必見!海外移住にとって大事な準備と調査とは?

海外移住するために必要な準備とは

海外移住するために必要な準備とは

海外移住をするためには、まず、どこの国に行くのかを決めておく必要があります。ただ漠然と「海外で暮らしたい」と考えるのではなく、どこの国のどの地域に移住するのかをはっきりさせましょう。その国に実際に移住するにあたり勉強しておくべき言語や、文化、治安、ビザなど、国によって異なるからです。まず、どこの国への移住を目指すのかを決め、それに沿った準備を進めましょう。

 

どこの国にするかを決めるのと並行して行っておきたいのが、パスポートの取得です。もっとも、海外移住を検討するような人は、すでに海外、もしくは現地に行ったことがある人が多いでしょう。そのため、パスポートはほとんどの人が持っていると考えられます。

 

もし、一度も行ったことがない場所への移住を検討している場合は、いきなり日本国内の住居を引き払って完全移住するのではなく、数週間~1カ月程度滞在してみて、本当にそこで暮らしていけるかどうか考えてみるのもおすすめです。

 

パスポートを取得した後は、それぞれの国の制度に従いビザを取得します。移住後、働く予定があるのなら、ワーキングホリデービザや就労ビザの取得を目指すことになるでしょう。また、国によっては現地口座へ一定の預金預け入れ等の条件で永住ビザを取得できる場合もあります。

 

●移住前の手続きリスト

・(賃貸住宅の場合)退去手続き
・郵便転送手続き(海外は不可のため、国内の実家などに)
・海外転出届の提出(日本で健康保険を使いたい場合は出さない。国民年金は任意継続可能)
・海外保険に加入(日本国内で入っておくと手続きが楽)
・クレジットカードやデビットカード等の作成(海外での目下の生活費用)
・車や住居、荷物の処分
・予防接種
・国内のライフラインの解約
・スマートフォン、Wi-Fi等の解約
・滞在先の決定(住まい、当座のホテルなど)
・荷物の郵送(スーツケースで持っていけない量の荷物がある場合はあらかじめ送っておく)

海外移住のメリット・デメリット

海外移住のメリット・デメリット

海外移住には、メリットもデメリットもあります。メリットだけを見ていると、移住後に後悔することになりかねません。反面、デメリットばかり見てネガティブになっていては、移住は実現しません。メリットとデメリットの両方について考えた上で、最善の道を検討しましょう。

 

●メリット

海外移住のメリットには、異なる文化や生活、考え方を体験できるということがあります。日本にいては知ることのできなかった、全く違う生活を送れるというのは、大きなメリットだと言えるでしょう。

 

仕事ひとつとっても、日本の仕事のあり方と海外の仕事のあり方は大きく違うと言われることがよくあります。このような違いを肌で実感することで、新たな知見を得ることができるでしょう。また、海外ならではの仕事をしたいと考えている人にとっても、海外移住にはメリットがあります。

 

海外移住に生活費の安さを期待する人もいるでしょう。実際に、海外の中には日本とは物価が大きく異なる地域もまだまだたくさんあります。しかし、過去に物価が安いと言われていた国でも、今はそれほど変わらなかったり、安心して暮らせる環境を得ようとすると、結局それなりにお金がかかったりする場合もあります。

 

生活費面のメリットを重視するのであれば、現地の一般的な生活費を確認するだけでなく、生活環境や治安についてもあわせて見ておく必要があるでしょう。

 

●デメリット

海外移住のデメリットとしては、文化や治安の違いがあります。これらはメリットにもなりますが、デメリットにもなるものです。

 

現地のコミュニティになじめなかったり、言語の壁を感じたりすることもあるでしょう。また、海外では自分が異邦人ですから、たとえ納得できない文化や受け入れがたい習慣があったとしても、そちらに合わせる必要があります。郷に入っては郷に従え、ということわざどおり、海外らしさを楽しみながら暮らせる人でなければ、海外移住は難しいでしょう。

 

また、海外での仕事探しに難航することもあります。仕事内容にこだわりがある人は、日本にいる時点から働く先を探しておいた方が安心です。

海外に行くなら英語の勉強はどのくらい必要?

海外に行くなら英語の勉強はどのくらい必要?

海外移住をする際、どこの国でも英語さえ話せれば大丈夫というわけではありませんが、英語ができればやりとりが可能な地域は多いでしょう。海外移住後は、日本語で意思疎通をすることができなくなりますから、ある程度の日常会話程度はできるようになっておく必要があります。

 

英語を母国語としない国への移住を希望している場合は、英語とあわせて現地語についても勉強しておくと安心です。海外移住をしたいけれども言葉に不安があるという場合は、語学留学という方法もあります。自分に合った暮らし方を模索してみましょう。

 

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  • 著者:平林恵子さん

    人事労務関係の仕事からライターへ転身。
    経験を活かしてコラム執筆を行っています。
    2017年、見識を深めるためにFPの資格を取得しました。
    税金や給与計算などに詳しくない方にもわかりやすい解説を心がけています。


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