フリマで使えるスマートレターはコンビニでも購入できる?発送や受け取りは?

更新日:2020/05/22

物を安く手に入れたり、不要な物をお金に換えたい時に活用されているフリマ。近年、フリマアプリの利用が増えています。経済産業省が2019年5月に公表した『平成30年度我が国におけるデータ駆動型社会に係る基盤整備(電子商取引に関する市場調査)』によると、2018年におけるフリマアプリの市場規模は6,392億円。2017年比では32.2%増、2016年から見ると倍増となる成長市場です。ここではフリマで売ったモノを発送する手段として便利な、スマートレターの使い方を解説していきたいと思います。

フリマで使えるスマートレターはコンビニでも購入できる?発送や受け取りは?

スマートレターとは?

スマートレターとは?

フリマアプリを通じてモノが売れたら、それを発送する手段が必要となります。例えば、ハンカチや靴下などの雑貨、スマートフォン用のアクセサリー、文庫本、DVD、文房具類などを送りたいという場面も出てくるでしょう。こうしたやや小さめのモノを発送するのに便利なのが、スマートレターです。

 

スマートレターを利用するには、まず専用の封筒を購入します。スマートレターで送ることができるモノの大きさは、25cm×17cmのA5ファイルサイズです。また厚さは2cm、重さは1㎏まで。料金は全国一律で、180円となっています。

 

購入したスマートレターに宛名を書き、荷物を封入すれば、発送の準備が整います。切手を貼る必要はありません。フリマでモノを売りたいけれど、荷物の梱包が面倒という場合などには、スマートレターが便利でしょう。

 

スマートレターのサービスは、日本郵便で2015年4月にスタートしました。当初、専用封筒の販売は東京都内に限られていましたが、2015年8月からは全国で販売しています。

 

こうした専用封筒を使ったサービスには、他に「レターパックライト」と「レターパックプラス」があります。レターパックライトの料金は370円とスマートレターより高くなりますが、厚さ3㎝でA4サイズ、重さ4㎏までの発送が可能です。さらにレターパックプラスでは料金が520円になり、A4サイズ、重さ4kg以内で、厚さが3㎝を超えるモノが発送可能となります。サイズに合わせて、料金が安くなるよう選ぶのがポイントです。

スマートレターが購入できるコンビニ一覧

スマートレターが購入できるコンビニ一覧

スマートレターを使ってモノを発送するには、まず専用の封筒を用意する必要があります。コンビニでは切手などを販売していますが、スマートレターの購入も可能です。ただしすべてのコンビニでスマートレターを販売しているというわけではないので、注意が必要です。コンビニ各社で対応が異なるので、確認しておきましょう。

 

まず、すべての店舗で購入可能なのがローソン・ミニストップ・セイコーマートです。そのほかのセブンイレブンやファミリーマートといったコンビニでは、一部の店舗で購入が可能となっています。コンビニ各社が提携する運送会社の違いが、影響しているのかもしれません。店頭で、スマートレターを販売しているか確認することが必要です。

 

コンビニでスマートレターを購入する際は、お店の人にその旨を伝えます。スマートレターは、水色に縁どられた封筒です。

 

コンビニ以外では、全国の郵便局や「郵便局のネットショップ」でもスマートレターを買うことができます。コンビニよりも郵便局のほうが便利という場合もあるでしょう。またフリマで使うためのスマートレターが、フリマで売りに出されているということもあります。そのほか金券ショップをのぞくと、安く手に入るケースもあるようです。

コンビニで発送や受け取りは可能?

コンビニで発送や受け取りは可能?

購入したスマートレターに宛名を書いて、送りたいモノを封入すれば、後は発送するだけとなります。スマートレターの発送は、基本的に郵便ポストか郵便窓口からです。コンビニでは発送を受け付けていません。ただし、コンビニの中でもローソンは、レジの近くに郵便ポストを設置しています。一般的な郵便ポストと同じなので、そこにスマートレターを投函すれば発送可能です。

 

またスマートレターが届くのは、届け先の郵便受け。コンビニ受取はありません。先ほど紹介した「レターパックライト」と「レターパックプラス」では、レターパックライトは届け先の郵便受けへ、レターパックプラスが対面での受け渡しとなります。

 

フリマアプリでの物の発送では、「追跡サービス」の有無も気になるでしょう。スマートレターでは、追跡サービスの利用はできません追跡サービスの利用が可能なのは、レターパックライトとレターパックプラスとなっています。またスマートレターでは、配送途中に事故があった場合の損害賠償も受けられないので注意が必要です。どのようなモノを送るのかによって、発送方法を使い分けるのが良いでしょう。

 

このようにスマートレターは、専用封筒を使った手軽な発送手段となっています。楽天のフリマサービス「ラクマ」の利用者にとっては、購入者に小さなモノを届けるのに便利なサービスです。ラクマではモノを販売した際の代金を、楽天キャッシュにチャージしておいて、ラクマでの買い物に使うということもできます。フリマはモノを安く手に入れたり、不要品をお金に換えたりと、家計にプラスになる可能性のあるサービスです。一度どのようなモノがいくらぐらいで取引されているのかチェックしてみると良いでしょう。

参考サイト

・平成30年度我が国におけるデータ駆動型社会に係る基盤整備(電子商取引に関する市場調査) 2020.5.21

https://www.meti.go.jp/press/2019/05/20190516002/20190516002.html

 

  • 著者:黒川ヤスヒトさん

    証券会社でリテール営業を経験し、AFP資格を取得。
    現在ライターとして、パーソナルファイナンスに関する情報の発信を手がけています。
    関心分野は、ライフプランに関する意識調査や最新の金融商品・サービスなど。


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