キャッシュカードを使いこなそう!クレジットカード・デビットカードとの違いも解説

更新日:2020/07/21

財布の中に入っている「〇〇カード」には、色々な種類がありますよね。ここでは、特に「キャッシュカード」について、どのような特徴を持っているのかをまとめました。クレジットカードやデビットカードとの違い、機能、セキュリティなど、キャッシュカードにまつわる情報を改めて確認しておきましょう。

キャッシュカードを使いこなそう!クレジットカード・デビットカードとの違いも解説

キャッシュカードとは?

キャッシュカードとは?

キャッシュカードというのは、銀行口座を作った際に発行されるカードのことです。

 

「通帳」もキャッシュカードと同様に、口座開設にあわせて発行されますが、近年のペーパーレス化が進む中で、発行されないケースも増えてきています。一方、キャッシュカードは、ATMからお金を下ろす際になくてはならないものです。

 

キャッシュレス決済が進んでいるとはいえ、町内会費の集金や学校への支払い、キャッシュレス決済を導入していない店舗での支払いなど、まだまだ現金が必要なシーンは少なくありません。そのため、キャッシュカードがなくなることは当分ないといえるでしょう。

 

ただし、資産運用の提供を主にしている一部のネット銀行では、キャッシュカードを発行しないケースもあります。キャッシュカードが必要な場合は、発行の有無を確認しておくと安心です。

キャッシュカードとクレジットカード・デビットカードとの違い

キャッシュカードとクレジットカード・デビットカードとの違い

キャッシュカード、クレジットカードデビットカードは、どれもお金にまつわるカードで、プラスチック製が多く、見た目や手触りも比較的よく似ています。

 

しかし、実際にできることはそれぞれ異なります。クレジットカードとデビットカードがどういうもので、キャッシュカードとどこが違うのかをまとめました。

 

・クレジットカード

クレジットカードは、キャッシュレス決済に利用できるカードです。実店舗での会計のほか、カードに刻印された数字や有効期限等を入力することで、インターネットショッピングでも使用できます。

 

クレジットカードの特徴は、1カ月分の支払いを後に行うことです。分割払いやリボ払いで支払いを行うこともできます。

 

さらに、キャッシング機能付きのクレジットカードの場合、ATMで現金を引き出すこともできますが、利用額や利用期間に応じた利息がかかります。キャッシングはカード会社から現金の借り入れをすることだからです。

 

・デビットカード

デビットカードは、クレジットカードと同様にキャッシュレス決済ができるカードです。「J-Debit」と「クレジットカードの国際ブランドが提供しているデビット」の2種類があります。J-Debitは、提携している実店舗での決済に利用できるシステムです。一方、国際ブランドのデビットは、インターネットショッピングを含め、該当の国際ブランドのクレジットカードが使えるすべての店で利用できます。

 

デビットカードとクレジットカードの大きな違いは、支払いのタイミングです。クレジットカード払いは、後日まとめて支払いをするのに対し、デビットカードで支払った代金は、利用と同時に銀行口座から引き落とされます。

キャッシュカードでできること

キャッシュカードでできること

キャッシュカードでできるのは、以下のようなサービスです。

 

・ATMでの現金引出・入金・振込

銀行ATMのほか、コンビニATMなどの提携ATMでも、口座からの現金引出・入金・振込といった手続きができます。ただし1日の限度額が決まっている場合があるので、利用額には注意しましょう。

 

・デビットカード機能の利用

都市銀行のキャッシュカードには、ほとんどの場合、「J-Debit」の機能が付いているため、改めて契約をしなくても、キャッシュカードをデビットカードとして使えます。

 

・海外で使える場合もある

ネット銀行などが発行するキャッシュカードの中には、国際ブランドのデビット機能が付いているものもあるはずです。VISAやJCBのロゴが入っているキャッシュカードは、海外でもキャッシュカード(現地通貨で引き出す)、あるいはデビットカードとして利用できます。

キャッシュカードのセキュリティ

キャッシュカードのセキュリティ

キャッシュカードは、ATMで簡単に入出金ができることから、紛失すると大きな損害につながる可能性があります。そこで、よりセキュリティを高めるためにICチップを搭載したカードや、生体認証を採り入れたカードなどが開発されてきました。

 

また、合わせて気を付けたいのが、暗証番号の管理です。キャッシュカードと同じ場所に暗証番号を書いた紙を保管したり、付箋を貼ったりすると、空き巣に入られた際や、財布を盗まれた際に、簡単に現金を引き出されてしまいます。

 

暗証番号を忘れないようにすることも大切ですが、番号のメモはカードと別に保管し、自分だけがわかるようにメモをするなど、管理に気を付けましょう。

キャッシュカードを紛失したときの対処法

万一キャッシュカードを紛失してしまったときは、すぐに銀行に連絡をしてください。連絡後は、カードの利用停止手続きが行われ、新しいカードが発行されることになります。紛失によるカードの再発行には、手数料がかかるのが一般的です。

 

電話や銀行窓口のほか、ネットバンキングを利用している場合は、オンラインからでも手続きができる場合があります。楽天銀行でも、パソコン・スマートフォンからカードの停止・再発行手続きが可能です。

 

楽天銀行のキャッシュカードには、「キャッシュカード機能単体」、「JCBデビットカード一体型」、「クレジットカード一体型」の3種類があります。都合に合わせて選択できますので、キャッシュカードをより便利に利用したい人にもおすすめです。

  • 著者:平林恵子さん

    人事労務関係の仕事からライターへ転身。
    経験を活かしてコラム執筆を行っています。
    2017年、見識を深めるためにFPの資格を取得しました。
    税金や給与計算などに詳しくない方にもわかりやすい解説を心がけています。


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