排卵日を知ろう。排卵日の計算方法とよくある症状について

更新日:2020/10/09

そろそろ赤ちゃんが欲しいと思ったら、知っておくべきなのが排卵日。排卵日は妊娠しやすいタイミングと大きな関わりがあるのです。妊娠の確率を高めるために自分の排卵日を計算してみましょう。この記事では、排卵日の計算方法と排卵時によくある症状について解説します。

排卵日を知ろう。排卵日の計算方法とよくある症状について

排卵日と妊娠

排卵日と妊娠

妊娠するために排卵日のことを知る必要があるのはなぜでしょうか?妊娠の仕組みを理解すると、その理由がわかります。

 

女性の体で約1ヵ月に1回、卵巣から卵子が放出されることを排卵といいます。この日が排卵日です。排卵した後、卵子と精子が出会えると受精をし、受精卵ができます。この受精卵が約1週間かけて子宮内膜に着床すると妊娠が成立するのです。

 

排卵日は約1ヵ月に1度しかないので、このタイミングを逃がすと受精ができません。妊娠の確率を上げるためには、できるだけ正確に排卵日を知る必要があります。

 

「じゃあ排卵日が一番妊娠しやすいんだ」と思う人が多いですが、それは誤解です。卵子の受精可能な時間は短く、約10時間ほどしかありません。一方で、精子の寿命は2~3日といわれています。そのため、排卵日よりも早く精子が女性の体内にたどり着き、卵子を待ち受けている形がベストです。つまり、排卵日の1~2日前が最も妊娠しやすいタイミングと考えられます。

 

排卵日の計算方法
https://pixta.jp/photo/27304372

 

排卵日を知るにはどうしたらよいのでしょうか?さまざまな方法がありますが、ここでは代表的な4つの方法をご紹介します。

 

●オギノ式

オギノ式は、産婦人科医の荻野久作博士によって考案されました。この方法は、彼の学説に基づく「排卵期は月経予定日の12~16日前の5日間」という法則から排卵日を推測します。オギノ式の長所は、器具や薬品などが一切不要で、生理周期を記録するだけなので経済的な負担が抑えられることです。

 

しかし、月経不順の人は月経や排卵日が安定しませんし、排卵日は体調の変化によっても変わってきます。そのため、正確な排卵日を計算することは難しく、あくまで目安としての活用になるでしょう。

 

●基礎体温

毎日基礎体温をつけて、体温の変化から次回の排卵日を予測する方法です。基礎体温は婦人体温計を使い、朝目が覚めたらベッドから起き上がらずに舌の下で計測しましょう。

 

女性の体温はホルモンの影響を受けて変化し、「低温期」と「高温期」という2つの時期に分けられます。低温期とは月経が始まってからの約2週間の体温が低い時期で、高温期は排卵後に体温が上昇する時期のことです。さらに低温期と高温期の間に体温が最も下がる日があり、この日から高温期にかけての2~3日の間に排卵が起こるといわれています。毎月記録をつけてこの基礎体温の周期を把握すると、次の排卵日を予測できるようになるのです。

 

●排卵日予測検査薬

排卵日予測検査薬は、薬局やドラッグストア、インターネットでも購入できます。費用はかかりますが、排卵日を正確に知りたい人におすすめの方法です。

 

排卵日予測検査薬は尿中の成分から排卵前に増加するホルモンを調べ、陽性か陰性を判定します。陽性と判定されてから30~40時間後に排卵が起こるとされているので、排卵日を予測することができます。

 

●福さん式

福さん式は、子宮口の固さやおりものの状態から、排卵日を確認する方法です。子宮口の確認の仕方としては、石けんで洗って清潔にした指を直接膣内に入れて確認していきます。

 

膣の壁に沿いながら指を挿入し、膣の奥の盛り上がっているところを探します。盛り上がっている場所の先が子宮口です。排卵期の子宮口は柔らかく、下の方まで下りてきています。排卵期以外では、子宮口は触ろうとしても届きにくく硬い状態です。

 

また、おりものも直接指で触って確認していきます。おりものは排卵日が近づくと粘り気の強いゼリー状になり、この状態になった4~5日後が排卵日だといわれています。

排卵日の計算方法

排卵日の計算方法

排卵日を知るにはどうしたらよいのでしょうか?さまざまな方法がありますが、ここでは代表的な4つの方法をご紹介します。

 

●オギノ式

オギノ式は、産婦人科医の荻野久作博士によって考案されました。この方法は、彼の学説に基づく「排卵期は月経予定日の12~16日前の5日間」という法則から排卵日を推測します。オギノ式の長所は、器具や薬品などが一切不要で、生理周期を記録するだけなので経済的な負担が抑えられることです。

 

しかし、月経不順の人は月経や排卵日が安定しませんし、排卵日は体調の変化によっても変わってきます。そのため、正確な排卵日を計算することは難しく、あくまで目安としての活用になるでしょう。

 

●基礎体温

毎日基礎体温をつけて、体温の変化から次回の排卵日を予測する方法です。基礎体温は婦人体温計を使い、朝目が覚めたらベッドから起き上がらずに舌の下で計測しましょう。

 

女性の体温はホルモンの影響を受けて変化し、「低温期」と「高温期」という2つの時期に分けられます。低温期とは月経が始まってからの約2週間の体温が低い時期で、高温期は排卵後に体温が上昇する時期のことです。さらに低温期と高温期の間に体温が最も下がる日があり、この日から高温期にかけての2~3日の間に排卵が起こるといわれています。毎月記録をつけてこの基礎体温の周期を把握すると、次の排卵日を予測できるようになるのです。

 

●排卵日予測検査薬

排卵日予測検査薬は、薬局やドラッグストア、インターネットでも購入できます。費用はかかりますが、排卵日を正確に知りたい人におすすめの方法です。

 

排卵日予測検査薬は尿中の成分から排卵前に増加するホルモンを調べ、陽性か陰性を判定します。陽性と判定されてから30~40時間後に排卵が起こるとされているので、排卵日を予測することができます。

 

●福さん式

福さん式は、子宮口の固さやおりものの状態から、排卵日を確認する方法です。子宮口の確認の仕方としては、石けんで洗って清潔にした指を直接膣内に入れて確認していきます。

 

膣の壁に沿いながら指を挿入し、膣の奥の盛り上がっているところを探します。盛り上がっている場所の先が子宮口です。排卵期の子宮口は柔らかく、下の方まで下りてきています。排卵期以外では、子宮口は触ろうとしても届きにくく硬い状態です。

 

また、おりものも直接指で触って確認していきます。おりものは排卵日が近づくと粘り気の強いゼリー状になり、この状態になった4~5日後が排卵日だといわれています。

排卵日とおりもの

排卵日とおりもの

おりものは下着が汚れたりにおいが気になったりして、マイナスイメージを抱いている人が多いでしょう。しかし、女性のおりものは排卵期に受精の手助けをしてくれる役割を持っていて、排卵日にも深い関係があります。

 

排卵期は精子がスムーズに卵子に到達するためにおりものの量が増加します。この時期のおりものは透明でとろみのある状態で、においは強くありません。排卵期が終わると、ドロっとして白濁した状態になり、においが気になることが多くなります。これらのおりものの状態の変化を観察することで、自分の体の変化や排卵期を知ることができるのです。

 

妊娠を考えはじめたら排卵日を計算し、自分の妊娠しやすいタイミングを知っておきましょう。また、女性のための医療保険に入っておくことをおすすめします。楽天生命の「あんしんプラス(女性サポート)」なら、お手頃な保険料で女性特有の病気に備えられます。妊娠・分娩の合併症や帝王切開も保障対象になっているので、妊娠の準備をしている人はぜひチェックしてみてください。

  • 著者:まきあんさん

    元栄養士で現在フリーのWEBライターとして活動している、まきあんです。基本的なお金の知識を身に付けたいと思い、独学でFP2級を取得しました。
    お金に関する知識や生活に役立つ情報を分かりやすく発信していきます。


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