今年のシルバーウィークはどのように過ごした?連休を有効活用するには?

更新日:2020/10/14

秋の連休は、シルバーウィークと呼ばれています。秋の連休といえば、まず思い浮かぶのが旅行。ただ2020年に入ってからは新型コロナウイルス流行の影響もあり、旅行への考え方にも変化が起きているようです。4月に行ったJTB総合研究所の調査によると、国内旅行を予定する人は、ゴールデンウィークや夏休みよりも、シルバーウィークの方が多くなっています。予定を先延ばしして、状況の改善を待ったためと思われます。それではこの先の連休をどう過ごすか、考えてみましょう。

今年のシルバーウィークはどのように過ごした?連休を有効活用するには?

シルバーウィークは何日間?

シルバーウィークは何日間?

毎年4月から5月にかけての連休は、ゴールデンウィークと呼ばれています。これとは別に、9月に現れる連休のことを「シルバーウィーク」と呼ぶのをご存じでしょうか。9月には敬老の日と秋分の日があります。敬老の日は9月の第3月曜日なので、土日と絡んだ連休となります。さらに秋分の日がつながるかが問題。シルバーウィークの長さを決めるカギとなるのです。

 

2020年9月のシルバーウィークは9月19日の土曜日から始まり、20日が日曜日、21日の月曜日は敬老の日、22日の火曜日は秋分の日でしたので、シルバーウィークは4日間の連休となりました。こうしてみるとシルバーウィークは4日間が一番長いと思われるかもしれません。しかし5連休となるケースもあります。後半で詳しく解説します。

 

ちなみに2019年のシルバーウィークはどうだったかというと、3連休が2度現れるパターン。9月14日(土)・9月15日(日)・9月16日(月)敬老の日の3連休が1回目。9月21日(土)・9月22日(日)・9月23日(月)秋分の日が2回目、というパターンです。4連休が1回よりお得に感じる人もいるでしょう。

シルバーウィークを有効活用するには

シルバーウィークを有効活用するには

連休というと休養したり遊んだり、ということがまず思い浮かぶかもしれません。しかし気温が下がって過ごしやすくなるこの時期、勉強に集中してみるのも有効でしょう。連休中にはキャリアアップ・スキルアップにつながる講座やセミナーに参加することもできます。資格取得や投資など、新しいことを始めるチャンスです。

 

最近ではこうしたセミナーは、オンラインで実施されることが増えています。PCやスマホから参加できるということです。ウェブ(Web)とセミナー(Seminar)を組み合わせた、ウェビナー(Webinar)という言葉を目にすることも増えてきました。オンラインであれば、新型コロナウイルスの影響を受けずに済みます。内容は多彩で、投資や相続などマネーに関するものや、プログラミング、スポーツに関するものなどがあるので、興味があるものを探して参加すれば、新しい体験になるでしょう。

 

そして秋の連休といえば、やはり旅行に出かけたいと考える人も多いでしょう。紅葉狩りやフルーツ狩り、食べ歩きができる観光スポットを探したくなります。しかし旅行についても、新型コロナウイルスの流行で、この時期は難しいと考えてしまうかもしれません。これについては、「新しい旅のエチケット」という旅行者向けの留意点が公表されています。

 

「新しい旅のエチケット」は、国土交通省・観光庁の協力により旅行連絡会が策定したものです。感染リスクを避けながら旅行するための、注意点をまとめています。マスクや手洗いをして、食事中のおしゃべりを控えることは基本でしょう。「新しい旅のエチケット」をみると、旅先の感染状況を確認したり、旅先でも体温を測るなどの健康チェックをしたり、その他多くの注意点が並んでいます。移動や宿泊、ショッピングなどあらゆる場面でエチケットを守れば、旅行も可能なようです。

シルバーウィークの並びはどのように決められている?

シルバーウィークの並びはどのように決められている?

それではシルバーウィークが、5連休になるケースをご紹介しましょう。ポイントとなるのは「国民の休日」。国民の祝日に関する法律には、「前後が祝日である平日は休日となる」旨が定められています。敬老の日と秋分の日が祝日なので、平日が敬老の日と秋分の日にはさまれると、国民の休日になります。つまり土曜日・日曜日・敬老の日・国民の休日・秋分の日が並んで、5連休のシルバーウィークになるということです。

 

シルバーウィークが5連休になるケースは少なく、これまでに2009年と2015年に実現しています。次に5連休となるのは、2026年の9月19日から23日にかけての5日間です。こうしたレアな5連休は「プラチナウィーク」と呼ぶこともあります。

 

ちなみに来年2021年は、9月18日(土)・19日(日)・20日(月)敬老の日、という3連休。秋分の日は少し離れた9月23日(木)となっています。シルバーウィークの並びは、秋分の日が移動したり「国民の休日」が現れたりして、連休の長さが変化します。新しい年のカレンダーを手に入れたら、チェックしたくなるポイントです。

 

シルバーウィークにしてみたいウェビナー受講や旅行では、キャッシュレス決済が便利です。「新しい旅のエチケット」でも、キャッシュレス・電子決済を推奨しています。そこで活用したいのが、楽天カード楽天ペイの組み合わせ。クレジットカードとスマホ決済を用意しておけば、様々な支払いシーンをキャッシュレス化できるでしょう。キャッシュレス環境を整えて、次の休みに備えるのも有効な連休の使い方になると思います。

  • 著者:黒川ヤスヒトさん

    証券会社でリテール営業を経験し、AFP資格を取得。
    現在ライターとして、パーソナルファイナンスに関する情報の発信を手がけています。
    関心分野は、ライフプランに関する意識調査や最新の金融商品・サービスなど。


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