「〇〇ペイ」スマホ決済を徹底比較。おすすめのキャッシュレス決済

更新日:2020/12/03

今、スマホ決済の利用が増えています。インフキュリオンが行った「決済動向調査2020」によると、2020年3月時点では、QRコード決済アプリの利用率が43%。昨年2019年3月との比較では、4倍に増えています。しかしスマホを使った決済の名称に多い「〇〇ペイ」は、種類が多く選ぶのが大変です。2019年7月に作られた一覧表では、なんと47種類もの「〇〇ペイ」が掲載されたものもありました。今回はスマホ決済の使い方と活用法、それに主な「〇〇ペイ」の特徴を見ていきたいと思います。

「〇〇ペイ」スマホ決済を徹底比較。おすすめのキャッシュレス決済

スマホ決済とは?

スマホ決済とは?

スマホ決済は、現金を使わずに支払いができるキャッシュレス決済のひとつです。スマホにアプリをインストールして使います。大きく分けて2つの種類があり、ひとつは非接触型決済(非接触IC決済)と呼ばれるもの。NFCやFelicaといった無線通信の技術を使い、スマホを専用端末にかざすことで支払うものです。そしてもうひとつがQRコード決済。アプリを開いて、スマホに表示されるQRコードをお店のレジで読み取ってもらったり、お店に表示されたQRコードをスマホで読み取ったりして支払います。

 

またスマホ決済したときのお金の支払い方法は3通り。「前払い」でチャージしておくタイプ、デビットカードのように決済時に口座残高から引き落とされるタイプ、登録しておいたクレジットカードで「後払い」となるタイプがあります。

 

一般に「〇〇ペイ」と呼ばれるものは、スマホを使ってQRコード決済できるアプリを指しています。支払いが簡単でポイントが貯まるなどのメリットがあるのですが、種類が多くどれを使えばよいか選ぶのが大変かもしれません。主な「〇〇ペイ」を比較してみましょう。

話題のキャッシュレス決済を比較

話題のキャッシュレス決済を比較

数多くある「〇〇ペイ」ですが、ここでは使えるお店が多い6つのスマホ決済を紹介していきます。現在、Pay Pay・楽天ペイ・メルペイ・LINE Pay・d払い・au PAYなどが、メジャーなスマホ決済となっています。それぞれの特徴を見てみましょう。

 

・Pay Pay…Yahoo! JAPANカードとの連携や、Pay Payモールでのお買い物がお得に。

・楽天ペイ…楽天カードからのチャージでポイント還元率が1.5%。楽天ポイントを使った支払いもできて便利です。

・メルペイ…フリマアプリのメルカリが運営するスマホ決済。メルカリでの売上金をチャージしてお買い物に使えます。

・LINE Pay…コミュニケーションアプリのLINEで使えるスマホ決済です。個人間での送金が便利で、ランチや飲み会などでの割り勘に使うことができます。

・d払い…docomoが運営するスマホ決済で、dポイントが貯まります。dポイントの提示で、ポイントを二重取りできるのが特徴です。

・au PAY…Pontaポイントが貯められ、ローソンで利用するとポイントが3%還元されます。

〇〇ペイのメリット・デメリット

〇〇ペイのメリット・デメリット

〇〇ペイなどスマホ決済のメリットは、普段持ち歩くスマホがそのままお財布になる便利さと、ポイント還元です。現金を補充するためにATMを探す必要がなく、しかも支払いのたびにポイントが貯まっていきます。またスマホ決済では、スマホで支払いの履歴を確認することができます。いつ、どこでいくら使ったかが把握でき、無駄遣いにも気付きやすくなるので、家計の改善につながるかもしれません。

 

ただ、〇〇ペイはスマホを利用するため、充電が少なくなると困ってしまう可能性があります。スマホ特有の問題としては、電波の問題もあります。通信環境が悪い場所では、アプリの動作が遅くなるかもしれません。また〇〇ペイは種類が多いのも、デメリットと言えるでしょう。どのスマホ決済を利用するかで、使えるお店と使えないお店とが出てきてしまいます。普段からスマホの充電状況に気を配り、よく利用するお店に対応したスマホ決済を選んでおけば解決できることですが、稀に困ってしまうことがあるかもしれません。

楽天ペイの活用法

楽天ペイの活用法

それでは数ある〇〇ペイの中から、楽天ペイの活用法について詳しく見てみましょう。楽天ペイは、楽天カードと連携しておくと1%のポイント還元があります。さらに楽天キャッシュ払いで前もってお金をチャージしておくと、0.5%のポイントが還元されます。楽天ペイアプリをダウンロードして起動し、「お支払い元」を「楽天カード」に設定しましょう。

 

また楽天ペイでは、支払いに楽天ポイントが使えるのも特徴。ホーム画面上で「ポイントを使う」にチェックを入れ、「次回もこの設定を使う」も選択しておきましょう。保有するポイントの中から、期間限定ポイントを優先的に消費していきます。

 

ポイントを貯める際に知っておきたいのが、楽天ペイアプリから使える楽天ポイントカードの機能。支払う前に、楽天ペイアプリのホーム画面から楽天ポイントカードに切り替えて、バーコードを読み取ってもらいます。楽天ポイントカード加盟店であれば、楽天ペイアプリのポイントと、楽天ポイントカードのポイント両方を貯めることができるのです。

スマホ決済の選び方

スマホ決済の「〇〇ペイ」は、やはり普段使っているカードやポイント、ネットサービスとの連携ができるものを選ぶのがよいでしょう。あらかじめ使えるお店を調べておくと、街中のお店で利用する回数も増えます。
楽天のサービスをよく利用するという方なら、楽天ペイがおすすめ。貯まったポイントを使えるシーンが増えることになります。楽天ペイアプリ上で使える楽天ポイントカードの機能を活用すれば、さらに効率よくポイントを貯めることも可能です。ダウンロードしてアプリを開き、案内に従って初期設定するだけでスマホ決済をスタートできます。

  • 著者:黒川ヤスヒトさん

    証券会社でリテール営業を経験し、AFP資格を取得。
    現在ライターとして、パーソナルファイナンスに関する情報の発信を手がけています。
    関心分野は、ライフプランに関する意識調査や最新の金融商品・サービスなど。


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