株価チャートを見れば買い時がわかる?ローソク足の読み方も解説

更新日:2021/02/18

株を買うときに必ずチェックしたい株価チャート。株価チャートを見ることで、これまでの株価の推移がわかります。上昇トレンドや下降トレンドも見て取れるので、株を購入する際の参考になるでしょう。今さら聞けないローソク足の見方も解説。株価チャートの基礎知識を身につけておきましょう。

株価チャートを見れば買い時がわかる?ローソク足の読み方も解説

そもそも株価チャートとは

株価は銘柄によって異なります。株価1,000円のA株と株価1万円のB株があったとして、株価が高いB株のほうが優れているとは限りません。重要なのはこれから株価が上昇するかどうかです。現在の株式市場を見ると、株価は1桁から5桁まで多岐にわたっています。A株が今後上昇して株価数万円になる可能性もありますし、逆に数十円まで落ち込む可能性もあります。

 

これまでの株価の移り変わりをグラフで示したのが株価チャートです。「企業名 株価」で検索すると株価チャートが出てくるので、まずは試しに見てみると良いでしょう。

株価チャートでトレンドがわかる?

株価チャートでトレンドがわかる?

株価チャートの期間は1日、1カ月、1年、10年など、目的に応じて切り替えることができます。チャートが右肩上がりになっていれば上昇トレンド、右肩下がりになっていれば下降トレンド、あまり動きがなければもみ合いです。

 

基本的に、株は上昇トレンドのときに買うのが良いとされています。買ったときより高く売るのが株式トレードの基本なので、下がり続けている株では利益が見込めないからです。

 

ただし、株価チャートはあくまでこれまでの結果です。上昇トレンドが終了し、下落に転じることもあります。下がり続けていた株が、好材料で反転する可能性もあるでしょう。上昇トレンドだからといって全財産をひとつの株につぎ込むような危険な買い方はおすすめできません。

今さら聞けないローソク足の読み方

株価チャートを見ると、上下に線が伸びた四角形が並んでいるのがわかります。これはローソク足(あし)というもので、始値、終値、高値、安値の情報が詰まっています。日足なら1日、週足なら1週間、月足なら1カ月の株価の動きを示します。

ローソク足

・陽線(図では赤色だが、白抜きで示されることも)
始値より終値が上昇したとき。

 

・陰線(図では青色だが、黒塗りで示されることも)
始値より終値が下落したとき。

 

陽線と陰線を時間の経過とともに左から並べたものが株価チャートです。陽線のみで上昇を続ける株もあるでしょうが、多くの場合は陽線と陰線が入り混じりながら上下します。

主なローソク足の種類

基本的なローソク足の種類は以下の9種類です。

 

主なローソク足の種類

大陽線(だいようせん)
買いが強く、上昇した株。今後も上昇する可能性がある。

 

下影陽線(したかげようせん)
安値圏では上昇への転換が見込まれる。

 

小陽線(しょうようせん)
方向性に乏しい株。強気維持。

 

上影陽線(うわかげようせん)
売りが強く、高値を維持できなかった株。

 

寄引同時線(よりひきどうじせん)
十字線とも呼ばれる。買い方と売り方の力が拮抗しているため、トレンドの転換を暗示することも。

 

大陰線(だいいんせん)
売りが強く、下落した株。今後も下落する可能性がある。

 

下影陰線(したかげいんせん)
高値圏では下落への転換が見込まれる。

 

小陰線(しょういんせん)
方向性に乏しい株。弱気維持。

 

上影陰線(うわかげいんせん)
売りが強く、最終的にも売り方が勝利した株。

 

投資家はこれらのローソク足の組み合わせで買いシグナルや売りシグナルを見極めます。どんな種類があるか、調べてみると良いでしょう。

おさえておきたい移動平均線の見方

おさえておきたい移動平均線の見方

株価チャートを見る上でローソク足と並んで重要なのが移動平均線です。移動平均線とは、ある一定期間の終値の平均値をグラフ化したもの。たとえば日足の短期トレンドを示す「5日移動平均線」なら、直近5営業日の終値平均をつなげたものです。25日移動平均線が中期、75日移動平均線が長期となり、この3本が同じ向きなら強いトレンドを示しています。特に強い上昇トレンドのときは3本の移動平均線が右肩上がりになり、上からローソク足、短期、中期、長期の順で並びます。

短期移動平均線が長期移動平均線を突き抜ける形はゴールデンクロスと呼ばれ、買いサインと言われています。逆に短期移動平均線が長期移動平均線を割り込むときはデッドクロスと呼ばれ、下落が予想されます。

株価チャートの過信は禁物?

ローソク足と移動平均線の基本的な見方について解説しました。株価チャートはトレンドをつかむうえで有用ですが、2020年に起こったコロナショックのように、不測の事態で株価が下落することもあります。あくまで参考材料のひとつとして、自分なりの見方を身につけていくとよいでしょう。

 

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  • 著者:宮島ムーさん

    関西に住む子育て中の主婦です。 お金や不動産に興味があり、日商簿記1級・FP2級・宅建などの資格を独学で取得しました。 記事ではなるべく専門用語を使わず、わかりやすく説明するよう心がけています。
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