Question

趣味で散財しまくっている私でも貯金できますか?

更新日:2019/07/17

33歳・独身・都内で一人暮らしをしています。現在、若手俳優さんの追っかけをしており、彼が出演する舞台・イベントのチケット代や交通費、宿泊費、プレゼント代、グッズ代などで生活費以外のお金をほぼ使い切ってしまいます。グッズに至っては、お金の許す限り同じものをいくつも買ってしまう有様です。

さすがにもういい歳だし貯金しよう!と思ってはいるのですが、仕事が残業続きでご飯はコンビニ弁当ばかりになり、仕事のストレス発散でさらに散財するという負のループにはまっています…。趣味に費やすお金はある程度確保しつつ、毎月少しずつでも貯金をしたいのですが、どうすれば良いでしょうか?

年齢:30代
職業:会社員
世帯年収:400万円未満
ペンネーム:まー

 

Answer

使えるお金が同じで貯蓄をしたい場合、1. 好きなものへの支出を抑えるか、2. 自分にとって大切でないものへの支出を抑えるかのどちらかの対策をとることになります。2. の方が続けやすいですし、気持ちとしても取り組みやすいですね。そのためにはまず、自分がお金をかけたいもの、かけたくないもののランキングをつくることがおすすめです。

 

まーさんにとっては俳優さんのためのチケットや交通費、プレゼント代はできるだけかけたいお金とのことですが、逆に、本当はあまり払いたくないけれど払っているお金はどういったものがあるでしょうか。

 

コンビニ弁当が多いとのことなので、もし食に対する優先度が低い場合、週末にご飯だけは冷凍して一食ごとにわけておき、コンビニではお惣菜だけを買ったりインスタントのお味噌汁を常備しておくなどすると、手間もコストも抑えやすくなります。家賃や通信費、保険料など、毎月固定費で払っているもので自分にとって重要でないものは、ランクを下げるなどが検討できないかも考えてみましょう。

 

1. の好きなものへの支出を抑えるについては、回数などは我慢せず、今のまま楽しむけれどもコストを落とす方法を探してみるのはどうでしょうか。例えば交通費を抑えるために航空チケットにLCCを選んだり、新幹線の場合、エクスプレス予約やトクだ値チケットの利用、ホテルがセットになったツアーなどの研究などでコストカットを図ります。

 

そして、コストカットできた分の金額を専用の口座に振り分けたり取り分けたりする「つもり貯蓄」をしてみます。いつも通りに追っかけた「つもり」で、実はコストカットの策を実行しているため、その差額分を専用の口座に貯めていきます。現金で封筒などで管理して、月に一度、専用の口座に入金するのでも大丈夫です。

 

つもり貯蓄用などの「専用の口座」を準備することで、心理的にそのお金に手をつけづらくすることも重要ですね。

回答者:ファイナンシャルプランナー 風呂内 亜矢さん

1級ファイナンシャル・プランニング技能士、CFP認定者、宅地建物取引士。26歳のとき、貯蓄80万円でマンションを衝動買いしたことをきっかけに、お金の勉強を始める。現在は自宅を含め夫婦で4つの物件を保有し賃料収入を得ている。2013年ファイナンシャルプランナーとして独立。現在はテレビ、ラジオ、雑誌、新聞などで「お金に関する情報」を精力的に発信している。 著書に『その節約はキケンです お金が貯まる人はなぜ家計簿をつけないのか(祥伝社)』、『ほったらかしでもなぜか貯まる!(主婦の友社)#なぜたま!』などがある。

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