Question

永住権の取りやすい国・必要金額

更新日:2019/10/17

日本の人口減少や今後の経済状況を考えると日本に住み続けるのが不安で、将来国外に住むことを考えています。そこで、永住権を取りやすい国や必要金額を知りたいです。

年齢:30代
職業:会社員
世帯年収:1,500万円以上
ペンネーム:ダイエットは明日から

 

Answer

日本人の移住先に人気のエリアとしては、タイ、マレーシア、フィリピンなどの東南アジア諸国が挙げられます。物価の安さなどから、現役時代に準備できる資金で生活を維持しやすいと考える人が多いからのようです。

 

海外で暮らすには、永住権を取得する他、就労ビザやリタイアメントビザを取得するなどの方法があります。永住権を与えてない国においては定期的に帰国や他国に旅行することなどで、暮らしを維持し続けるケースもあるようです。

 

必要な費用はビザの内容や国によって異なりますが、「数百万円の預金残高の証明」を行うことや、「数十万円以上の月の収入を証明」すること、「数千万円以上の物件を取得すること」、「10年以上働きながら生活をしていること」等の、いずれかや、複数の条件を満たすことで取得できるケースが多いです。

 

国によっては医療や教育などの水準が高いこともありますが、その場合、準備すべき金銭的なハードルも高い傾向にあります。

 

移住については、金銭的なハードルももちろんありますが、言語や文化、コミュニティなどがハードルになることも多いようです。移住候補となる国についてはご自身でも何度も足を運んでみるなど試みるのがよいでしょう。金銭的な蓄えは十分あり、居住実績(○年以上住む等)で永住権が与えられるという国で取得を試みた人が、知人が居なくてすることがなくなったと帰国しているケースも散見します。現地に住む日本人などと交流しながら、人間関係を形成することも重要な要素になるかもしれません。

回答者:ファイナンシャルプランナー 風呂内 亜矢さん

1級ファイナンシャル・プランニング技能士、CFP認定者、宅地建物取引士。26歳のとき、貯蓄80万円でマンションを衝動買いしたことをきっかけに、お金の勉強を始める。現在は自宅を含め夫婦で4つの物件を保有し賃料収入を得ている。2013年ファイナンシャルプランナーとして独立。現在はテレビ、ラジオ、雑誌、新聞などで「お金に関する情報」を精力的に発信している。 著書に『その節約はキケンです お金が貯まる人はなぜ家計簿をつけないのか(祥伝社)』、『ほったらかしでもなぜか貯まる!(主婦の友社)#なぜたま!』などがある。

>>ホームページ

関連記事