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Question

不動産投資

資産運用・投資

2017/4/19

不動産投資に興味があります。夫婦共働きで子供が2人、住宅ローンも支払っています。チャレンジするのは危険でしょうか?

※相談者プロフィール
年齢:30代
未既婚:既婚
子ども:あり
住居:持ち戸建(自己)
職業:会社員
世帯年収:800万円~1,000万円未満
借入有無:あり

Answer

風呂内 亜矢さん

フィナンシャルプランナー
風呂内 亜矢さん

一口に不動産投資といってもリスクが高いものと、低いものがあります。
ここでいうリスクとは、損をするという意味ではなく、大きく利益が出る可能性があると同時に損失も大きくなる可能性があるものを「リスクが高い」といい、一方、利益があまり期待できない代わりに損失も出にくいものを「リスクが低い」といいます。

一般的には地方アパート物件や、築30年以上など古い中古物件への投資はリスクが高く、新築や築浅で、都心3区や6区の駅から徒歩5分以内のRC物件(マンション)などはリスクが低いです。

不動産以外の保有資産の状況や、勤め先の安定度合い、現時点での貯蓄ペースなどで損失をカバーできる程度が低い(ハイペースでの貯蓄はできていなかったり、保有資産額が多くない)場合、選ぶ不動産投資のスタイルは、低リスクタイプが無難といえます。
この場合、大きく利益を出すことを期待することは難しく、保険効果や私的年金としての位置づけの運用になります。

例えば、ローンを使って不動産投資を行う場合、運用中に債務者に万が一のことが起こった場合、団体信用生命保険でローンが完済されます。ローンのない物件を家族に遺せるため、死亡保険の代わりになります。 亡くなることなく完済し老後を迎えた場合、家賃と維持費の差額が私的年金になります。
このように、低リスクタイプの不動産投資では、現役時代に保険代わり、リタイア時に年金の上乗せを期待した運用には向いているといえます。
逆に、購入直後から不労所得がたくさん入ってくることを期待することは難しいでしょう。

すぐに得られる不労所得や、大きく利益が出ることを求めるのであれば、リスクの高い物件が向いていますが、損失も大きくなり得ることを覚悟する必要があります。

自分が不動産投資に何を求めているのかを見つめて、方針にあう物件のジャンルを絞り、納得ができる物件に巡り会えたら着手を考えても良いかもしれません。
投資を考えられない収入や家族構成ではありませんが、リスク許容度はその他の資産の状況などにもよります。取り組む物件の種類や件数などの規模で、リスクをコントロールしましょう。

回答者:フィナンシャルプランナー 風呂内 亜矢さん

1級ファイナンシャル・プランニング技能士、CFP認定者、宅地建物取引士。26歳のとき、貯金80万円でマンションを衝動買いしたことをきっかけに、お金の勉強を始める。現在は自宅を含め夫婦で4つの物件を保有し賃料収入を得ている。2013年ファイナンシャルプランナーとして独立。現在はテレビ、ラジオ、雑誌、新聞などで「お金に関する情報」を精力的に発信している。 著書に『その節約はキケンです—お金が貯まる人はなぜ家計簿をつけないのか—(祥伝社)』、『デキる女は「抜け目」ない(あさ出版)』などがある。

>>ホームページ

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